ユニセックスを羽織る
こんばんは。SALUÉです。
前回のnoteでお話した秋冬のテーマ「blackbird」。原点に立ち戻り、ブラックを中心としたアイテムを取り揃える予定です。
その中には、久しぶりにお作りする復活アイテムがひとつ。こちらの「unisex no collar jacket/herringbone linen」です。
厚手のヘリンボーンリネンはもちろん、SALUÉがリトアニアの工場に作ってもらっているオリジナルの生地。ヘリンボーンの織り模様は、ブラックのリネンをより深い色に見せてくれます。
高級感がありながら、手触りは柔らかくてくたっとしているので、カーディガンのように気軽に羽織ることができます。
全身ブラックに統一したコーディネートでも、襟元や袖元の白いコットンリネンや、ひとつだけついたクリア素材のボタンのおかげで、重くならず軽やかな印象に見せてくれます。
また、ブラックの使い勝手の良さはカラフルなコーディネートでこそ活かせます。
秋色のジンジャーブラウンと落ち着いたオリーブカラー。靴はブラックなことが多いから、上下にブラックで統一感を持たせることができます。
さて。次の写真を見て、昔からSALUÉをご存知の方は「あれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
こちらは、男性にも似合うように作った少し大きめサイズなんです。
今回から正式に、unisexとして幅広く着ていただけるように、サイズが1と2の2展開になりました。
男性が試着されたときに、もう少し大きければバランスよく着こなせそうだなと思い、unisexに強いブランドとしてサイズ2を作る必要性を感じました。
とはいえ、女性=サイズ1、男性=サイズ2 というつもりではないのです。
小さな女性でも「ゆったり着こなすのが好き」という方はサイズ2を選んで欲しいし、男性でもサイズ1がしっくりくることがあります。
こちらはサイズ1を着用したスタッフ佐田。コンパクトな丈感です。
女性がサイズ2を着るとハーフコートのような感覚で、お尻まで隠れるほどの丈になります。
リネン生地のいいところは、身体に優しく沿ってくれるところ。どちらのサイズを選んでも、肩の線になめらかにきれいに合うはずです。
こちらのアイテムは、8月27日(土)から始まる、東京・二子玉川shedでの個展「Blackbird」にご用意いたします。
お越しいただいた方にはぜひ、サイズ違いでどちらも試着して楽しんでほしいなと思います。
感染対策をしっかりと行い、お客様のことをお待ちしております。
「Blackbird」
8.27fri .- 9.6mon.
※9.1wed. はお休みをいただきます。
二子玉川shed
〒158-0094 世田谷区玉川3-9-7
open:12:00-19:00 最終日は17:00まで
(二子玉川駅から徒歩3分)
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