大阪って、ここが素晴らしい。私の街との比較
関西国際空港に来ています。
3泊4日の大阪滞在を終え、帰路につくところです。
私は東北人ですが、大阪のここが素晴らしい!を沢山発見!
それはですね、
■アピールをしっかりする。
お店の看板は、「見て!!」と言わんばかりに巨大&立体!(ちなみに難波泊)
お店の方も、
「これがおすすめ」
「こちらもいかが?」
「おいしいですよ!」
と、しっかり伝えてくる。
自己アピール苦手東北人(私)には、それを普通に出来ることがうらやましくて。
商人の町と農業の町の違いでしょうか。
■たこ焼き屋さんの真向かいに、たこ焼き屋さんがある
これって、競合しちゃうんじゃないかとか、相手に悪いかなとか、私だったらびくびくしちゃうのですが・・
街全体では得になる発想なの?
共存し、みんなで街を盛り上げる?向かいのたこ焼きが売れたら自分も嬉しい。みたいな感じなの?
自分、人、街、物を、分け隔てなく愛してる?のですか?
懐が深いな~
■朝早くからお掃除
朝ランしようと思い、道頓堀に出てびっくり
5時なのに、若者がわんさかいるではないですか!
夜通し遊んでたの?
朝5時なのにラーメン屋さんやってる!そして人だかり!
元気だ!
そして6時
商店街のおじさまおばさまが、お掃除を始める。
水を撒いて、掃き清めている。
汚れたからきれいにする。
それだけの事だけれど、清々しかった。
私、公道を掃くなんてやったことありません。
普通、散らかる場合、「ゴミをすてるな」の看板が立ちそう。
粛々とお掃除。見習いたいものです。
■街が歩きやすい!
私の街は地下鉄がないので、地上のあちこちに線路があり、踏切があり、陸橋があります。
地下鉄があると、便利なのはもちろん、地上がこんなにスッキリしていて歩きやすいんですね!
■ふとしたところに神社
賑わう街中に、ふとお地蔵様が居たり、神社があったりと、さすが歴史の重みを感じました。そこだけ空気感が違いました。街の方にとって、何百年も大切な場所として在り続けているんだなぁ。と感じました。
■意外なソウルフード
大阪のソウルフードといえば「たこ焼き」が真っ先に挙がるかと思いきや、複数の方から「551蓬莱」の豚まんとの声。
あちこちにお店があり、どこも行列!人気なんですね。
もちろん購入しました。
ちょっと家庭では出せないむっちり感とほろほろ感で、とっても美味しかったです。
餃子を買いそびれたので、次回の楽しみが出来ました。
たかが3泊で、大阪を知ったことにはならないけれど、エネルギッシュで、歴史ある、優しい街と知り、
遠い存在だった大阪が、一気に近くなりました。
また来れますように。
皆さんありがとうございました。
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