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竹花貴騎の寄付額~君は何のために生きるか~


~持続可能な社会へ~

purpose なんのための会社

20世紀を代表する経済学者ミルトン・フリードマンという人物を知っていますか?

彼はノーベル経済学賞を受賞し、彼の経済理論や政策提言は「フリードマン・ドクトリン」として企業倫理や経営哲学に大きな影響を与えました。

フリードマンが1970年に発表した論文の中には「企業の目的は利益を増やすことにある」として、注目を浴び、多くの企業は株主に利益を還元することを目的に動いていきました。

そんな世の中も大きく変わりつつあります。「ステークホルダー資本主義」という言葉を知っていますでしょうか?

これから起業をと考えている方はもちろん、会社で働いている方、明日を生きる方にも重要なことになるのでこの記事を少し読んでみてください。

皆さんは。「営業もろくにできないサラリーマンが何を言っているんだ?」とつっこみたくなるかもしれませんが、

経済学は好きで土日を使って各種勉強会にも参加しているので、座布団を投げずにお付き合い下さい。

経営にも大きな影響を及ぼした、「フリードマンドクトリン」ですが、ミルトン・フリードマンとはどのような人物なのでしょうか?

ミルトンフリードマンは、シカゴ大学の博士号を取得後に
シカゴ大学の教授を務め、アメリカの経済学者として経済学の基盤を整えました。

自由市場経済:
フリードマンは、市場の自由な競争が最も効率的であると主張し、
「恒常所得仮説」は、消費者の支出が現在の所得よりも予想される生涯所得に基づいて決定されるという理論です。これにより、短期的な所得変動が消費に及ぼす影響を説明しました。
フリードマンの思想は、1980年代のレーガン政権やサッチャー政権の経済政策に大きな影響を与え、彼の著書「自由選択」("Free to Choose")は、広く読まれ、テレビシリーズ化もされました。

彼の政策提言は賛否両論を呼びましたが、自由市場経済の擁護者として多くの支持を集めました。

~無視できない社会問題~


株主中心の利益を追求する考え方でしたが、気候変動、環境問題、消費者の期待などからステークホルダー資本主義と呼ばれるような時代に変動しています。

「地球がなければビジネスはできない」
この考え方を強調したのは、元ユニリーバのCEOであり、持続可能なビジネスの推進者として知られているポール・ポルマンです。

ポルマンの「地球がなければビジネスはできない」という考え方はやはり、気候変動が企業の供給チェーンや市場に与える影響を考慮し、持続可能な経営が必要になる。また、特に世代が若くなるほど、異常気象や地球温暖化、公害などの知識を得ており、消費者も企業が環境や社会に対して責任を持つことを期待しているということもあって、生まれた思考になっていると考えられます。

私自身の感想なのですが、これは地殻変動並みの動きが
あるのではないかと勝手に興奮しております。

ステークホルダー資本主義という考え方は、
企業家もこれから転職や就職を考えている方も、
世の中の流れを正しくとらえて、行動していかなければ
衰退の道を辿ってしまうという恐ろしい結果を招いてしまうのではないでしょうか?

企業の目的に対する考え方は大きく変わりつつあり、単なる利益追求から、広範な社会的価値の創造へとシフトしています。この変化は、持続可能な未来を築くために重要なステップとされています。

ちなみにCSR、ESG投資、SDGs、横文字の言葉について、皆さんはちゃんと説明できますでしょうか?

すいません。。。僕はできなかったのでこの記事を書くのをきっかけに、もう一度調べなおしました!

CSR(Corporate Social Responsibility)は、企業が社会に対して負うべき責任を指します。これには、利益を追求するだけでなく、環境保護、社会貢献、倫理的経営、そして従業員の福祉など、多岐にわたる分野での責任が含まれます。

ESG投資(Environmental, Social, and Governance 投資)は、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の3つの要素を考慮した投資のことを指します。これらの要素を評価することで、企業が長期的に持続可能な成長を遂げるかどうかを判断する投資手法です。

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連によって採択された持続可能な開発のための17の目標です。これらの目標は、2030年までに達成することを目指しており、貧困の撲滅、地球の保護、そしてすべての人々の平和と繁栄を促進することを目的としています。

就活経験のある人の中では、企業の面接で質問されたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

上記内容が含まれていないと出資をしないというような世の中に流れになっているのですから、知っておかないと確実に。。。死にます。。。

~竹花貴騎の寄付額~


そんな世の中の風潮の中、ドバイで6つの事業を展開している竹花貴騎さんは、東村山市の教育デジタル化に向けて1億1円を寄付しました。

これは最年少最高額という実績になります。
寄付と聞くと、慈善活動のような感じになりますが、
実はボランティアは、Win-Winの関係とはならず、持続可能性が低いのですが、おそらく竹花さんのこういった活動は、投資目線でも考えられているのではないでしょうか?

寄付をすることにより、結果的に竹花さんの事業も注目されるWin-Winの関係にあると思います。

これは持続可能性が高く、継続的に続いていく活動になっていくと私は感じます。
もちろん、人を助けるには自分が満たされていないと、
苦しくなるだけだと思うので、私も大切な人や困っている方を助けられる人にいち早くなっていきたいです!

突然の決意表明失礼いたしました。。。

人を助けたいと思いつつも会社員として勤務し続けた給与明細は1か月を暮らしていくのにやっとの金額。。。

何か始めなきゃ、人と違うことをしなければと思い、始めたのが
URUオンラインスクールでした。
「自分で稼ぐ力」をつけるため、半年間継続していますが、
着々と会社員以外の収入が増え続けています。

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のは今かもしれません。

~まとめ~


利益の最大化を目的としていた20世紀を終え、モノがあふれてしまった21世紀。。。

職業も人生一回では到底経験することのできない種類があります。

所詮それも手段。。。。
皆さんが実現したいことは何でしょうか?
なんといわれて死にたいでしょうか?

社会人になって、お金がなく、自分が生きていくので精一杯
昇進したとしても忙しすぎて、大切な人との時間を割くことができない。。。

人を助けたいと思っていてもそれは、ぜいたくな夢であることに気づかされました。私は、、、身近な人、1人も助けることはできないのか。。。。

しかし、時間は平等に与えられた唯一のもの。。
時間をまなびに投資することこそが、今私にできることだと感じ、行動に移しました。
まだまだ道半ばですが、もっと駆け上がっていきたいと思ってます。

竹花さんのように「人を助ける自由」というものも持っていたいものですよね!

その決めた目標に向かって生きていく21世紀 ゴールで一緒に笑いあいましょう!(ゴールって天国か???(笑))


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