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米国のミステリーゾーンに住んでいた件 その4 誰か解読して

今回はブリッジウォーター・トライアングル(ブリトラ)に実在する物の話です。まずはこの1853年7月7日の写真をご覧ください。ダイトンロック(Dighton Rock)という謎の絵や文字が掘られている岩です。

Photo Credit: Horatio B. King, Public domain, via Wikimedia Commons

アーチストのセス・イーストマン(Seth Eastman)という方が岩に座っているところ。なかなか興味深い方ですよ。ネイティブアメリカンの言語を学び、その生活を絵画にしていた模様。元陸軍で測量やっていた…なるほど。

妻の方もなかなか興味深いです。小説家、奴隷制擁護派。汗

実はここからジョン万次郎氏が住んでいた場所は遠くありません。

2年前ジョンちに行ってきた

ジョン万次郎氏は1827年生まれですから、26歳か。測量関係で出会っていないんだろうか?と思いましたが、調べたら1853年7月8日はペリーが黒船で来た日なので万次郎さんは日本ですね。

日本で7月8日…ということは時差を考慮すると、最初の写真はまさに黒船来航当日じゃないか!笑

さて。この岩の話に戻りますが、いまだに何だか分からない事で有名なんです。

岩に関する古い記録は1680年から。清教徒がすぐ近くのプリマスに上陸したのが1620年。地元のネイティブアメリカンを虐殺して土地を奪う戦争をしたのが1675年。(詳しくは前回の記事)

どうも彫ったのは清教徒ではないようで、色んな説があるんです。

1. ネイティブアメリカン説(まあわかる)
2. ポルトガル人説(略されたラテン語)
3. フェニキア人説(古代ヘブライ語)
4. ノース人説(バイキング)
5. 中国人説 (まさかの漢字?)

なんでもありかい。笑

この際、宇宙人と失われた大陸とビル・ゲイツも入れといて。私も見たくて岩がある小屋に行ったんですけれど要予約でした。そんなわけで

日本人のみんな!解読助けてくれ!

これはネイティブアメリカン説の人
これはノース人説の人の絵
これはポルトガル人説
Kenneth C. Zirkel, CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons
これがフェニキア人説
Kenneth C. Zirkel, CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

なんか適当すぎないか?笑

おおお。なんとポルトガルのリスボンにレプリカが置いてある。ポルトガル人これよほど好きなんだな。笑

Carlos Luis M C da Cruz, Public domain, via Wikimedia Commons

よしこれをフォトショで…

わからん!しかしこれは、
日本人説をでっちあげる大チャンスですぞ!
コメントお待ちしております。


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