見出し画像

プラスサイズとわかりあえない

ボディポジティブと言われる世の中になりつつある中で、自分は相手に寛容でありたいと思いながら自分自身がプラスサイズを受け入れられなくて。


最近になって浸透してきたボディポジティブ。

芸人の渡辺直美さんやYouTuberのそわんわんさん

海外に至ってはもっとたくさんいるし、細すぎる事に健康上危惧することを含めてボディポジティブな考えは至極真っ当だと思う。

他人が太ってる事には寛容になれるけど、それでも自分自身が「太っている」ことは許せないのだ。

私は中学生の時に155cm/65kgあった。そのこともあって学生時代にいじめられてたし、それがトラウマだった(詳しい話は以前の記事に少し書いてます)

だけど、絶対に成人式で見返してやるという思いで53kgまでダイエットを成功させた。もちろん成人式では中学時代を知る人たちに「痩せたね」と言わしめたし、恋愛の力で最高で46kgまで痩せた。


それがどうだろう、妊娠前に52kg、出産直前は68kgまで太ったのだ。

妊娠・出産は仕方ないとしても産後の体重が戻らないこと戻らないこと、現在61kg。


ボディポジティブ的に考えたらぽっちゃりの範囲。だけど私は自分で自分が許せない。かといってダイエットがなかなかうまくいかないのも現実。

きっと、世の中にはプラスサイズの人たちがそれなりにたくさんいて、おしゃれだって楽しんでる。だから私もプラスサイズを楽しめればいいのだろうけど、やっぱりそれが許せなくて。


BMI18以下になりたいとは思わないし、健康的でいたいけど、健康的でいたいからこそ身体を引き締めないとなあと常々思ってしまうのでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?