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孤独の中でしか孤独は癒されない

淋しさを癒すため、どうするか?
友達を作る、恋人を作る、結婚する。
色々な方法があると思うけれど、それは根本的な解決にならない、と感じている。

①自分と繋がる
②他者と繋がる

この流れは、順番に起こらなくてはいけない。
自分と繋がらずに他者と繋がった場合、それは「他人を搾取」する行為に繋がるから。一種の依存関係になる。

だから、まず、自分と繋がる必要がある。
孤独でないと、自分と繋がることはできない。だから、孤独は必要なんだ。

今朝、ふと、気づいたことがある。
私達は肉体的に孤独であり、相手を独占することなんて物理的に不可能だ。
でも、実のところ、私達は繋がっているのだと思う。
潜在意識で、繋がっている。

潜在意識にアプローチするためにはどうするか?
自分の奥底に沈み、探索するしかない。
そのためには、孤独は不可欠だ。
孤独の中で、自分の深い海を泳ぎ、その最奥に辿り着く。
その時、私は「愛」を感じた。
セルフプレジャーをしている時に、確かにその感覚を覚えたことがある。

だから、私も、その他の人間も、素晴らしい存在なのだと、私は感覚的に悟った。
子宮に「愛」があり、無限のエネルギーがどこかからか注がれていることを感じた。
そのためには、膣や子宮頚部を解す必要があるわけだけれど。

そうして、自分と深く繋がれたら、本当の意味で他者と繋がることができる。
人は孤独は嫌いで、とりあえず人と繋がろうとするけれど、その前に孤独の中で自分と繋がる必要がある。

孤独の中でこそ、孤独は癒される。
このパラドックスに気づいて、ワンネスを体感した先に、本当の意味での他者との繋がりを感じることができるのだ。と、私は今朝、悟った。

思考を飛ばすためには、私はセルフプレジャーが一番良いのだけれど、人によってその手法は様々だと思う。

何かに没頭する。
スポーツ、ヨガ、手芸、お料理、瞑想等々、何かに没頭する時間に、人は孤独を感じないと思う。
この時間が必要なのだと感じる。
だって、この時、人は自分と繋がっているから。
没頭した孤独の中に、満ち足りた自分を感じているから。

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