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日誌(12/365 やりたいことをやれているか)

やりたいこととやらなければならないことは必ずしも一致しない
やりたくなくても、やらなければならないこともある
「やらなくちゃ」と自発的に取り組んでいることも、実は誰かにやらなければならない、と刷り込まれ自分でやりたいと思っているわけではなかったりもする

というのも
一日を過ごしていると、家の中でいろいろなものが呼びかけてくる
ゴミ箱から「ゴミをまとめて捨てなくていいのか?」
食器の洗いかごから「昨晩洗った分は食器棚に戻さなくていいのか?」
本棚から「先週末に買った本は読まなくていいのか?」
などなど、実際にはそんなことはなかったとしても自分で自分を強迫するかのような声が聞こえたりもする
それらの声に耳をすまして、ひとつひとつ対応していくと意外と快適に暮らせるのかもしれない
ただ、今日の、今の自分がやりたいことは見えてこない。そんな気がしている

声をひとつ聞いた後に「それはやりたいことか?」と自問することを最近は心がけている
誰かの期待に応えるためや、誰かの価値観に流されることが動機になっていないか
特に休日の朝に思うことが多い
平日の間で積み残したことを必死で消化しようとする
それは本当に消化したいことなのか?
消化しなければならないと思い込んでいるだけではないか?
自問自答を繰り返した結果、今、このnoteを書いている
昨日も一昨日も書けなかった、今日はnoteを書きたい
やりたいことをやれている1日の始まり

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