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無用なものなど一人もいない

すごく好きな考え方の話です

タイトルの言葉を残したのは「北条氏綱」です

おそらく
この言葉よりも、広く知られているのは
「勝って兜の緒を締めよ」
だと思います。
こちらも北条氏綱の言葉です。

ただし、今回は
「無用なものなど一人もいない」
について話します。

読んで字のごとくですが
無用な人はいない、その人に見合った場所や才能があって、適材適所というものがあると解釈しています。

逆もまた然りで
何かに対して、無用だと思うのであれば、それは適材適所に至っておらず最適化できていないということではないかと思ってます。
最適化できないのは、そのヒトのせいではなく、自身の器量や考えが足りないと考えます。

全員が同じ能力や特長をもっているわけではない
頭ではわかっていても
ついつい「他の人と同じように」を誰かに期待して
「あいつは出来ないやつだ」と勝手に失望して
そんな場面を何度も見てきました
最適化できていない原因は
そのヒトのせいだけですか?

必ず適所はある

その前提で色々なことに向き合うと
失望する見捨てる放棄するという選択肢が無くなる

適材が適所にハマった瞬間の輝きが楽しみになる

一人ひとりにコミットし続ける
そんな生き方がしたいなぁと
北条氏綱から学びました

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