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最近寝ても寝足りない…という方は

睡眠の質に悩まされる人は多いかと思います。
当サロンでも、通年そういうご相談は聞きますが、最近は特に、寝ても寝足りない、朝スッキリ目覚められない…というご相談が多くなっております。

睡眠には、「セロトニン」と「メラトニン」というホルモンが特に関係しています。
この二つは、体内時計を調節していて、表裏一体の関係です。

朝起きて、太陽光を浴びるようにすると、セロトニンが作られ、だいたい14〜16時間後にセロトニンを材料にしてメラトニンが分泌されます。
メラトニンが多くなる頃は就寝時間が近づいていると思いますので、その眠気に逆らうことなく就寝できるようにしましょう。
なるべく、自分の生活リズムに合わせて、午前中には太陽光を浴びるようにするのが、体内時計のリセットに有効です。

よく言われる、ブルーライトは寝る前に浴びないほうがいいというのは、メラトニンの分泌が抑制されてしまうからです。
夜間のブルーライトを浴びる行為は、体内時計の時間をずらし、なかなか眠れず、朝起きるのがつらいという症状を強くしてしまうので、避けた方がいいのです。

携帯を布団のなかでいじっていて、いつの間にか寝ている…という方は、特に負荷をかけてしまっています。睡眠に悩んでいるときは、寝る直前の使用は控えるようにしてみましょう。
ゆっくり深呼吸をして、ゆったりとしたストレッチをするなどもおすすめ。
寝る前に激しい運動をすると、目が覚めてしまうので、あくまでもゆったりと動かすものだけにしましょうね。

また、カフェインの覚醒作用は、摂取してから30〜40分で現れ、4、5時間続くとされています。寝たい時間にかかりそうなときは特に控えるようにしましょう。
逆に、30分程度の昼寝や仮眠の前に飲むと目覚めやすいのでおすすめです。

それでもやっぱり眠りづらい、疲れが抜けにくい、というときは一度身体をほぐしてあげるのがいいと思います。特に首回りや頭周りが血行不良でコリが強くなっていると、体が緊張状態からなかなか抜け出せず、熟睡しにくい状態になっていたりします。

当店に来ていただける方へおすすめのコースは
「肩こりお手入れコース100分」
食欲や他にも体の辛いところがあって悩んでいる方は
「おまかせ相談コース」でご予約して頂き、当日ご相談ください。

ご来店お待ちしております😊
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