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花粉症のタイプ別対策(食材編)

こんにちは、サロンレンゲです。
今日は、花粉症のタイプを大きく二つに分けて対策に役立ちそうなおすすめの食材対策のお話です。

1、
・水っぽい鼻水がずるずる出る
・くしゃみが出る
・寒気がする
・目は痒くならない
などの症状が目立つ方へのおすすめ方法です。

体を冷やさないようにするのが一番。
なるべく湯船に浸かる、生姜やネギなど体が温まる食材を取り入れる。
腸内環境を整えるのに、ヨーグルトを食べてるけど効果がいまいち…という方は、ヨーグルトの体を潤してくれる効果が水分を補いすぎて鼻水を助長してしまっている可能性もありますので、一度やめてみるのもいいかもしれません。
乳酸菌を摂りたい場合は、味噌や糠漬けなどの発酵食品にしてみるのもおすすめです。
乳酸菌にも色々種類がありますので、効果は人それぞれになてしまいますので、ご自身にあった乳酸菌を探してみてくださいね。

2、
・喉がイガイガする
・目の痒み、赤みがある
・肌が痒くなる
・鼻水は出るけど、透明よりも黄色っぽい
などの場合は、次の食べ物がおすすめです。

トマト、キュウリ、セロリ、なす、ミントなど、体の熱をさましてくれる食材を取り入れるのがおすすめです。注意としては、冷たいものを食べればいいというわけではなく、体の中の水分調整や、熱冷ましが目的ですので、お酒や油分の多いもの、唐辛子、生姜など体を温かくしてしまうものは控えめにするのがいいと思います。
ただ、生のサラダで食べる場合は多く取りすぎないようにしましょう。胃腸が疲れてしまわないように、スープや漬物でとるようにしたり、よく噛んで食べるように心がけるといいと思います。
ミントは、ミントティーなどのハーブティーとしてとるとお手軽です。

どちらのタイプも当てはまる方や、その日の体調で変わることもあるかと思いますので、胃腸の調子を整えつつ、どちらかに偏りすぎないようにバランスよく食事を取れるように少しずつ気をつけていきましょう。

どちらかの食材を全く食べないから良くなる、ということではないので、食生活の改善を最終目的にしつつ、食べたいものも一緒に食べながら気をつけていきましょうね。

症状が酷すぎる場合は、お医者様にきちんと診てもらって症状を抑えてあげてくださいね。
症状が辛いことでストレスが増して、ストレスによるホルモンバランスの崩れや心のトラブルが余計に酷くなることもあります。
花粉は一年中何かしらが飛んでいるので、一年中辛い方も、この時期が一番辛い方も、自分の体と向き合い、うまく付き合って行けるようにしましょう。

花粉症が辛い、お腹の調子がいまいちという方は、今月末までの花粉症対策コース90分がおすすめです!
体の疲れを軽減させつつ、ゆったりした時間をお過ごしください。
ご来店お待ちしております。
ご予約はこちらからどうぞ!

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