離婚に至るまでの婚姻費用、離婚後の養育費から感じたこと
離婚に至るまでの婚姻費用、離婚後の養育費から感じたこと
先の話に続いて離婚の話に言及しますね。
私の周囲には高収入を得ている富裕層の方も多くいらっしゃいますが、そういう方もDVを理由に妻から多額の婚姻費用と養育費の請求をされていらっしゃる方がいます。
しかも、離婚後も子供に会わせようとしないそうです。
ご主人の方としては、理不尽さを感じるが、養育費を支払わないと子供に会える可能性が絶たれるという強迫観念から、苦しくても養育費を支払い続けているそうです。
父性と母性。
本来子供に向き合うという意味では等価値であるはずであったのですが、やはり男性側の力の強さが優っていた背景もあり、離婚をする段になると男性が不利な立場に最初から置かれたところで戦わなくてはならないようです。
こう言った事情が、フェアネスが担保されていないという声が上がっている背景になっているようです。
最も、お金を渡して子供を養育してくれるなら楽だという考えの男性もいらっしゃいます。
一方で、家事が煩わしいと感じて子供を餓死させる母親もいらっしゃいます。
このご時世、母性や父性という理由づけだけで、子供をどちらで養育するかを議論するのではなく、子供を養育するリテラシーと金銭的な余裕、環境の整備と維持、子供への関わり方など、複合的な事情を勘案する必要があると感じます。
もはや、性だけでジャッジできるシンプルなご時世ではないと思いました。
私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できないことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。
そういった皆さんに何かお役に立てればと思い、個人セッションを受け付けております。
ここでお話しいただいたことは、他言しないでというご希望であれば、外に公害は致しませんのでご安心ください。
またお互いに顔を見せないでの音声だけでのセッションですので、特にセンシティブな内容でも安心してお話いただけると思います。
心の中で蟠っていることをお話しいただいて、心が軽くなった、解決の糸口が見つかった、前に進むことができたなどといったきっかけになれば大変嬉しく思います。
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