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自分をレベルアップさせる

今日参加した
ひとのことアカデミー《専修ゼミ》チャクラ

めっちゃ面白かった

今回は第二チャクラのことをメインに学んだのだけど、
「自分が嫌いだと思う人の言動が、実は自分が真似したかったり、取り入れたいことだとしたら?」
という視点で振り返ってみた。瞑想しながら…

私が思い浮かんだのは母親で、嫌いなところは
「本音を言わない」ところ。
思っていることと、口に出していることが違う感覚がずっとあり、小さい頃から何か違和感だし、表情と言葉がちぐはぐで、気持ちが悪いことを思い出した。

じゃあ、この違和感や気持ち悪いと感じている言動を自分に取り入れて、自分が自分のためにより良く活用するとしたら?と思ったとき、最初は全く思い浮かばなかった。
浮かんだことと言えば、
「本音を言わないことって、そもそもダメなことなの?」

その後、同じ講座を受けていたメンバーのシェアを聴いて浮かんだことは、
「母って自分の本音を言わないから、自分が無いみたいだな…」
と浮かんできた。
言わば、無味無臭みたいな透明人間のような感じ。

そこからわかったことは、
『母が"自分の本音を言わない=主体性がない"
ということは、母自身の主張が少ないから
「あなたは、どうしたいの?」
と暗に私は問われ続けているから、私自身の主体性が育まれる環境だった。
そして、母自身の主張が少ないから、母が何を考えていて、何を感じているのかを、私は母を観察してはずっと想像していた。
つまり、観察力を養うことが出来た。
観察力を養うというのは、直観力を磨く練習にもなっていた。

そして、
"主体性を発揮する"というのが、
私が主体性を発揮することで相手の主体性が発揮されることもあるし、私が主体性を発揮しないことで相手の主体性が発揮されることもあるという、主体性の発揮の仕方にはいろんな方法があり、人によって・状況によって変わってくる』
という事実だった。

この、相手の視点になって見るということは、
相手と"同期する"というのだそう。

"同期する"と言っても、相手と行動を全く同じにする必要もなければ、相手と同じように振る舞う必要もない。
ただ、相手の言動から相手と同じように見て考えてみる…というだけ。
(エヴァンゲリオンで初号機に乗る碇シンジみたい。シンクロするって感じにも似てるなと思った。)

今までは嫌いで嫌悪しか湧いてこなかった母の言動を自分に取り入れることで、自分の成長や進化になるとは、なんて面白いんだろう

そしてやはり人間というものは、どうであれ、
お互いの魂の成長や進化を常に助け合っているんだなぁ〜

ただ一旦、嫌いな人に"同期する"というところで、嫌いな人の視点を受け入れたくない自分も出てくるが、それも"許す"という練習

今、猛烈に嫌いな人が、
実は自分の最強のサポーターっておもろいね