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やりたいことを実現するのに知っておきたい「心理的ハードルの乗り越え方」

こんにちは。スタッフのシューワです。
GWになりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。4月の新年度を迎えて、新たなスタートを切られた方は自分自身を充電するという意味でも、とても大事な時間だと思います。ぜひたっぷりと充電してくださいね〜♪

さて、自分のやってみたいことなのに、なかなか行動に移せない…ということはないでしょうか。

先日、習慣化コミュニティーの「MAGMA-ワクワク行動」で「心理的ハードルの乗り越え方」というテーマでワークショップを開催しました。私自身の経験と、みなさんの対話、一般的な情報も組み合わせると、ハードルにはなんと5種類もあることが見えてきました。

1.認知的ハードル(思考や考え方による障壁)
2.感情的ハードル(感情や感覚による障壁)
3.実行性のハードル(行動そのものに関する障壁)
4.環境要因のハードル(周囲の環境に関する障壁)
5.自己制御のハードル(意志や自制心による障壁)

こんなにハードルがあったら、簡単ではないことがわかってきますよね…(そう、行動ができない自分を責める必要はないんです)

たとえば以前、
私は東京 青山 にある「すごーく美味しそうなパンケーキのお店」をWEBの記事で見つけて「めちゃめちゃ行きたい!」って思ったんです。

というわけで
初めての青山だったんですが、千葉から2時間かけて行ったわけですよ。

初めての青山に着いて
「えっ!?なんかオシャレやん…」
と、ドキドキ…

そして、お目当てのパンケーキのお店に行くと、そこには、ずらっと長蛇の列が並んでいました。並んでいるのは、10代、20代の女性が9割以上…。しかも、お店は地下にあって外からは中の様子が見えません。

その光景を見て、お店の前に行ったはいいけども、何事もなかったように通り過ぎました…笑

もうですね、二往復ぐらいしましたよ...。
それだけで不審者のようですが…笑

30代後半の男一人でその列に並ぶこと自体がものすごくハードルがあって…並ぶのを躊躇してしまったんですね。

「あのおじさん一人で来たの?」
「なんで並んでるの?」
「おかしいんじゃない?」

なんてことを若いお姉様方に思われるんじゃないかと思って、ひるんで入れなかったんです…。

その後なんとか乗り越える策を思いつき、列に並ぶことができたのですが、

このように、
ほんとうはめちゃめちゃ体験したいけど、心理的な(感情的な)ハードルが大きくて断念しそうになることはないでしょうか。

感情的なハードルの乗り越え方は、一般的には

・小さなステップで始める
・周囲の評価を気にしない
・情報収集を行い、不安を解消する

というような工夫ができるので、そういったことも参考にしながら、ハードルを乗り越えていけると良いと思います。

ちなみに、
先ほどのパンケーキ屋さんの私の例で言うと、
長蛇の列になんとか並べたんですよね…

その方法は上記のものではなく、
「彼女と待ち合わせをしてる風を装う」
という手段で並びました(笑)

そう、芝居をうったわけです。
スマホを取り出して、
さも彼女と連絡しているように見せかけて…

「ん?いえいえ俺は一人じゃないよ、
 ほ、ほら、スマホでやりとりしてるでしょ」

みたいな感じで涼しげに
(内面すごーくドキドキしながら)
その場に並んだんです。

で、無事にパンケーキを食べることができました。
(店員さんにはコソコソと「一人です(ポッ…照れながら)」
 とお話ししつつ席につきました)

さて、
おじさんの恥ずかし体験記のような記事になりましたが(笑)、みなさんも自分が本当にやりたいことがあった際には、ハードルはつきものと思って、ぜひそれを乗り越える方法を編み出してクリアしていきましょう!

今回のハードルの乗り越え方のワークショップでは多くの気付きがありましたので、またの機会に共有しますね。

なお、習慣化コミュニティーメンバーさんは、「MAGMAワクワク行動」のFacebookグループ内で「ハードルの乗り越え方」の資料(読み応え抜群!)が見れますので、GWの活動の参考になさってみてください!

みなさんにとって、たのしいGWになりますように♪


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