新刊『書く瞑想』出版記念講演会レポート!
こんにちは!「習慣化オンラインサロン」スタッフの伊藤です。
2022年1月23日(日)午前10時から。
古川さんの新刊『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』の出版記念講演会がありました。
レポートをご紹介していきます。
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■オープニング
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スタッフの關さん司会でスタート。
ご本人も大役を任されてドキドキしているとのことでしたが、落ち着いた司会ぶりでした。
古川さんの紹介が終わり、いよいよスタートへ。
今回の講演会の内容は、次のような流れでした。
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1.書く瞑想が生まれたきっかけ
2.習慣化のビジョンとHRPの全体像と書くの位置付け
3.書く瞑想、書く片づけ、書く習慣化の紹介
4.実践者の声
5.冒頭フレーズの朗読
6.出版の裏話
7.記念撮影、質疑応答
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さっそくレポートしていきましょう。
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■書く瞑想が生まれたきっかけ
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以前、古川さんが聞かれた質問に
「古川さんがずっと続けてきた習慣は何か?」
ということあったそうです。
それが「書く」習慣だったと。
禅における座禅のような位置づけで、自己実現には「書く」ことが必要だということです。
取り組みの中でも効果があったのは「放電・充電日記」。
この手法を本にしていきたいというきっかけがあったそうです。
それがダイヤモンド社の市川さんから「さらに深い内容に」というリクエストがあったとのことです。
ここで化学反応が起きたんですね。
そして「虻(あぶ)と習慣化」のエピソードをもとに、客観視の重要性に関する話もありました。
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■習慣化のビジョンとHRPの全体像と書くことの位置付け
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そこでさらに深堀りしたのが「感情」。
私たちにとって重要なのは感情。
これを体系化したいと考えて体系化したのが「感情ジャーナル」だったということです。
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■書く瞑想、書く片づけ、書く習慣化の紹介
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(1)デイリー・ジャーナリング
(2)ウィークリー・ジャーナリング
(3)クォーター・ジャーナリング
放電ログと充電ログをシンプルに取り組むのがビギナーにはおすすめ。
そこにセルフトークをつけていくと、より感情の分析ができるようになっていくのですね。
ここで司会の關さんの実践例の話がありました。
關さんは、「放電・充電日記」を書くことで、まさに「どうしよう」を「こうしよう」に変えられるようになってきたのですね。
ここは、人に見せるようにきれいにしなくてもOKということ。
気楽に書いていいんですね。
日々の「放電・充電日記」を書いていると、月1回のワークも有効になってきます。
月1回のワークは次の通り。
ワーク1:インパクト図
ワーク2:価値観マップ
ワーク3:理想のビジョン
ワーク4:行動プラン
ワーク5:習慣化プラン
ざっとご紹介していただきました。
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■実践者の声
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やすたかさんの例がありました。
やすたかさんは、
・頭で考えるタイプ
・日記は事実の羅列になりがちだった
・でも書き続けていくうちに自分の言葉が出てくるようになった
・10年前の日記にも同じようなことが書いてあった
とのことです。
やはり書くことも続けていくことで変化があるんですね。
参考になりました。(^^)
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■冒頭フレーズの朗読
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本書の冒頭にあるフレーズの紹介を、司会の關さんが読み上げてくれました。
読んでもいいのですが、聞くのもいいですね。
詩の朗読のようでした。
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■出版の裏話
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ここでダイヤモンド社の編集者である市川さんご登場。
古川さんは5年がかりで市川さんとのお仕事に結びついたそうです。
市川さんはライフワークとして「書く」ことや「ノート術」に興味があるとのこと。
まさに今回の『書く瞑想』のテーマと合致するんですね。
市川さんは書くことが自己実現に関するテーマで本をつくりたいという考えがあったとも。
マインドフルネスと書くことをつなげた本は無かったそうです。
それを古川さんの実践知とノウハウと体系化のスキルが詰まった本になったのですね。
さらに、いい情報が。
本の冒頭の詩のようなすてきなフレーズ。
それは、本文の最後の古川さんのフレーズに対するアンサーだったとのことが公開されました。
いやあ、すばらしいなと。
これぞ著者と編集者との魂が触れ合う瞬間ではないかと感じました。
聞いていて身体がゾクゾクしました。
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■記念撮影、質疑応答
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ここで記念撮影。
アンケートに答えると講演会のスライドをいただけるとのことでした。
最後はお待ちかねの質疑応答。
時間内に収まらないほどたくさん質問があり、盛り上がりました。
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■まとめ
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長年、古川さんの追っかけをしていますが(笑)、出版記念講演会というのは初めてでした。
いい体験でした。
最後に、スタッフのユキトさん、關さん、松本さん、やすたかさん、おつかれさまでした!
ご盛会、おめでとうございます!!!
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■お知らせ
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