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「新年の習慣化」を確実に前進させる方法

こんにちは!

「習慣化オンラインサロン」スタッフの伊藤良です。

さて、今回は、

「新年の習慣化」を確実に前進させる方法

に関する記事です。

あなたの習慣化のヒントになれば幸いです。

先週末から、新しい「習慣化の学校」が
スタートしました。

1月8日の「習慣化オンラインサロン」
朝活には、30名以上の方々が
参加してくれました。

にぎやかでフレッシュな朝活。

すごくいい雰囲気でした。

これからの朝活の時間が、
さらに楽しみです。(^^)

さて、2024年がスタートして10日ですね。

あなたの新しい習慣化は、
うまくいっているでしょうか。

今回の記事では、
あなたが新しい習慣を目指すときに
絶対に知っておいていただきたいことを
お伝えしますね。

私たちが新しい習慣を目指すとき、
成功率がいきなり100パーセントに
なることはほとんどありません。

その意味では、

・新しい習慣に挑むことと失敗はセット

なんです。

伝わるでしょうか。

たとえば、あなたが新しくできたカフェに
入ったら、雰囲気や味が好みじゃなかった
なんてことがありますよね。

「このお店、失敗だったかも」と。(笑)

それと一緒です。

新しいことと失敗はセット。

まずは、ここを抑えておきましょう。

では、その失敗が起きたときに
どうやって対処すればいいのでしょうか。

ここに、多くの人が陥りやすい
トラップがあります。

それは、

・失敗を「性格」と結びつけてしまう

ということです。

たとえば、

・片づけに失敗するのは、
 自分がだらしないからだ

とか、

・早起きに失敗するのは、
 自分の意志が弱いからだ

という感じですね。

こうして、失敗を自分の性格と
むすびつけしまうと、習慣化は
なかなかうまくいきません。

では、習慣化の達人たちは、
失敗したときにどう考えるのでしょうか。

それは、

・失敗を「行動」と結びつける

のです。

たとえば、

・片づけに失敗するのは、
 思いつきでモノを動かすからだ

とか、

・早起きに失敗するのは、
 スマホを寝室に持ち込むからだ

という感じなんです。

この違い、伝わるでしょうか。

両者の違いは、

・失敗の原因をどこに結びつけるか?

です。

習慣化がうまくいかない人は、

・失敗を自分のせいにしてしまう

のです。

すると、どんどん自分を責めるように
なってしまいます。

それがつらくなるので、
「こんなつらい思いをするなら、
 やーめた」となるわけです。

一方、習慣化の達人たちは、
自分を責めません。

習慣化がうまくいく人は、

・失敗を行動のせいにする

のですね。

ですから、失敗したときも
「なるほど、この行動だとうまく
いかないのか」という学習をして、
改善するだけです。

失敗したときに、自分を責める。

一方、失敗したときに、
自分を責めずに行動を変える。

両者の差は、時間とともに広がって
いってしまうんです。

その意味で、自分を責める人に
ならないように、私たちが意識したいのは、

・失敗を「行動」と結びつける

ことなのです。

たとえば、あなたの片づけが
続かないときは、
思いつきでモノを動かすのではなく、

・マイルールをつくる

・1日1つだけモノを捨てる

・ひとりでやらずに家族を巻き込む

・好きな音楽を1曲かけている間だけ片づける

・捨てたモノを写真に撮って達成感を味わう

という行動に変えてしまうわけです。

そうすれば、失敗したとしても、
行動ルールの見直しだけすればOKですよね。

具体的には、習慣化に失敗したときに、
ふり返りをして、

(1)どんな行動が失敗を招いたのか?

(2)次はどんな行動に変えればいいのか?

の2点を考えてみましょう。

紙とペンがあれば、
ほんの3分でできますので、ぜひ。

失敗してしまったときも、
この改善をくり返していけば、
あなたの習慣化は確実に前進するはずです。

ということで、あなたが新年の習慣化に
トライするときは、

・失敗を「性格」と結びつけてしまう

ことをやめて、

・失敗を「行動」と結びつける

ように考えてみましょう。

「習慣化オンラインサロン」には、
たくさんの失敗例もありますが、
それ以上にたくさんの成功例があります。

「習慣化で人生を変える!」という想いを
持っている仲間を募集中です。

詳しくは、下記のページを
ご覧くださいませ!

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習慣化オンラインサロンのご案内動画
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(1)ショートバージョン(1分20秒)

(2)ロングバージョン(19分13秒)


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