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妊娠中の腰痛をあきらめないで!
妊娠すると、
時期の差はありますが、
ほとんどの方が、
腰痛を訴えるようになります。
その原因はさまざまですが、
大きく分けると、
次の3つがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1654261738997-N5ymabzEBJ.jpg?width=1200)
一つは、
リラキシンという、
関節や靭帯などをゆるめるホルモンの分泌です。
これは、
お産の時に、
骨盤の関節をゆるめて、
赤ちゃんが、
骨盤を通りやすくするために必要な、
大切なホルモンです。
昔の方は、
妊娠中から
このホルモンが分泌しても、
骨盤周囲の筋肉や靭帯が、
しっかりと骨盤を支えていてくれたので、
骨盤が緩むということは、
ありませんでした。
しかし、
近年では、
下半身の筋力が衰え、
骨盤をしっかりと
支えることができすに、
通常よりも、
骨盤周囲の筋肉、
要するに腰の筋肉に、
過度の負担が
かかってしまいます。
そのために、
腰痛が起きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1654261738964-6CKHapxQVx.jpg?width=1200)
二つ目は、
そのリラキシンのために、
骨盤の関節が緩むことで、
骨盤が、
歪みやすくなります。
そんな状態の時に、
左右や前後の
バランスを崩すような、
日常生活での
偏った習慣があると、
骨盤は歪み、
そのために骨格も歪み、
その歪みが、
さらに骨盤を歪めます。
骨格の歪みは、
神経を圧迫したり、
体の血流を悪くしたり、
筋肉に負荷をかけたり、
内蔵の状態を悪くしたりと、
様々な体の不調の原因となり、
それが、
腰痛の原因となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1654261738916-zifdJe0E66.jpg?width=1200)
3つ目に、
日に日に大きくなっていく、
赤ちゃんに伴い、
せり出してくるお腹の、
影響です。
お腹が前に
突き出て来ることで、
人によっては、
前傾姿勢になったり、
逆に、
反り気味になったりとありますが、
正しい姿勢に
なっていないことで、
体の重心の位置が変わり、
腰への負担が大きくなるために、
腰痛の原因となります。
これらの腰痛は、
セルフケアによって、
予防ができたり、
改善できるものです。
正しい姿勢と、
骨盤を整え、
ご自分で骨盤ケアできると、
全く違う状態になります。
妊娠したら、
腰痛は当たり前とあきらめずに、
快適なマタニティライフを
過ごすために、
そして、
安産のためにも、
骨盤ケアを取り入れてくださいね。
骨盤ケアの具体的な方法を、
お知りになりたい方は、
LINEからメッセージをくださいね
![](https://assets.st-note.com/img/1654261738899-QQpdYtgDZC.jpg?width=1200)
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