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別れは必ずやってくる

朝、「おはよう」って言える幸せを

あなたは噛みしめていますか?

当たり前ではないんです。

明日が来ることは…



◆虹の橋を渡りました

1ヶ月以上の病院通いから

今朝、ぴーちゃんは解放されました。

最期の夜は甘えて離れませんでした。


セキセイインコは前に飼っていた子もそうでしたが

死期が近づくとものすごく甘えん坊になるのです。

だから…

こちらには分かってしまうのです。


わたしの手の中で永遠の眠りについたぴーちゃん。


小さなカラダで頑張ったね。

もう、楽になったね。

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◆たくさんのことを教えてくれた存在

ぴーちゃんには数え切れないくらい

たくさんのことを教えてもらいました。

●諦めないこと
●比べないこと
●伝えること
●見極めること
 などなど…

そして

それ以上に

わたしを幸せにしてくれました。


わたしはぴーちゃんにいつも話しかけてました。

わたしの言葉に首を傾げて見せたり

噛みつきにきたり

ホントに表情豊かでした。

表情やしぐさから心が読み取れることを

教えてもらいましたし

行動心理士としての観察眼を鍛えられたと思っています。


◆死について

この世に生を受けたものには平等にやってくる「死」

その瞬間は今日かもしれないのだけど

頭でわかっていても肚で感じていないのではないでしょうか?


わたしは、少なからず医療の仕事に関わっていましたし

今でも競馬場の競走馬診療所に

臨時従事員として通っていて

競走馬の死(安楽死)を見ることがあるわけですから

普通の人よりは「死」を身近に感じていると思います。


「死」を意識するとき「生」も実感できます

光と影ですね。


もし科学が進歩して

死が当たり前でなくなったとしたら

生きることが今ほど輝かないことでしょう。


明日がある!

なんて誰も保証してくれません。

だから

じぶんらしく生きることが大切ですよね。


◆悲しみのわけ

ぴーちゃんが今日からいない生活を考えると

悲しい気持ちになりますが

こうしてnoteも書けているし

意外と気持ちは落ち着いています。


悲しみの感情が起こるのは

死んだことそのものに対するものではないのだと感じています。


ぴーちゃんもわたしも1日1日を大切に生きた…

だから

悲しいけど気持ちは落ち込んでいないんです。

もう、2度と「おはよう」は言えないけど…


これからもちゃんと言いたいですね。

身近なひとに

「おはよう」って。

「ありがとう」って。

「ごめんなさい」って。

言えなくなる日は必ずくるのだから…


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下鶴真理(Mari Shimozuru)
 行動心理士・セラピスト

《美容の仕事についてから今日までのこと》
美容アドバイザー、エステセラピストとして
女性の肌と15年向き合ってきて
心とカラダが女性の行動力や生き方にまで
影響を及ぼすことを知る。

おうちサロン→エステサロンを経て
2016年11月に独立する。
メナード化粧品代行店店長としては
日ごろのお手入れやメイクアドバイスを

行動心理士・セラピストとしては
ストアカ講座や
「傾聴」に特化した実践講座や
コンサルティングを行なっている。

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