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コザクラインコ との出会い〜心理学まで〜part2

コザクラインコとの出会い〜心理学まで〜part1は
こちら↓


コザクラインコ は英語名ではrosy-faced lovebird

 またはpeach-faced lovebird


平成以降は品種改良されて色の種類が増えたので

英語名がピッタリ来ない子もいますが💦

わたしはノーマルカラーが好きです。

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◆ステイホームの影響

3代目のコザクラインコの話をする前に

ペットとしての小鳥についてお話したいと思います。


小鳥は犬猫に比べると飼いやすいイメージですよね?

買うときの価格は安いですし

お迎えしたあとの世話にかかる餌代や手間も

犬猫に比べると少ないですから。


今年はステイホームの影響

ペットを飼う人が増えているそうです!

小鳥は散歩しないでよいですし必要なスペースもわずかですから

人気が高まっているのだとか…


◆小鳥の病気のこと

子供の頃から小鳥に囲まれた生活をしていましたが

たまたま元気な子たちに恵まれたので

小鳥の病気のことをほとんど意識することはありませんでした。

今にして思えば、1代目のコザクラインコは

発情抑制に失敗していますから

寿命を全うしたとは言えないのですが…

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小鳥は自然界では捕食される側の生き物なので

弱っている姿を隠す性質があります。

ペットとなった今もその性質は色濃く受け継がれていて

飼い主がしっかり観察していないと

病気の初期段階を見逃してしまうのです。


体調が悪そうだ…と飼い主が感じる頃には

残念ながら深刻な状態になっていることが多いのです。

命を守るのは飼い主としての責任ですよね。

そのための知識はいくら多くても困りません。

そして、

毎日しっかり観察してあげることが

病気の早期発見に繋がります。

わたしも、今は鳥の医学書を傍らに置いて

いつでもすぐに読めるようにしています。


◆セキセイインコを飼って学んだこと

コザクラインコを25年飼っていたから

セキセイインコも同じように飼えると思っていました。


1代目のセキセイインコは迷い鳥でしたから年齢は不明。

そして、

わたしはセキセイインコの知識が今ほどありませんでしたから

オスメスの見方すら分かっていない愚かな飼い主でした…

メスなのに卵を産まないというだけでオスと思い込んで

ぴーすけ と名付けてしまったくらいです。

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ちなみに、セキセイインコのオスメスは

ロウ膜と呼ばれるクチバシの上の鼻の色で分かります!


セキセイインコは人気のインコなのですが

実はデリケートなインコでもあります。


2代目のセキセイインコ ぴーちゃんが病気になってから

出来る限りのことをしてあげようと思い

病鳥の世話などの知識がほとんどなかったので

毎日勉強しました。
(夫は少し呆れていたかも…)

そして、

1ヶ月と少しの間、病気と向き合ってきた経験が

まさかすぐに活きるとは思ってもみませんでした…


……part3に続く



下鶴真理(Mari Shimozuru)
 行動心理士・セラピスト

インコとの暮らしの中で
コミュニケーションや心理学も学べるのだと痛感している
そんな、インコ好きのセラピストです。

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