嬉野雅道さんと親戚の親父
結論、難易度は高いけど、サラリーマンで自分軸を持てた幸福度の高い人。
【嬉野雅道という人】
HTBで水曜どうでしょうという番組のカメラマン。番組はそのまま!という漫画をドラマ化して、ギャラクシー賞もとっている。
それだけの貢献をしながら、役職は平社員である。定年退職後、コンテンツ事業部嘱託員として、勤務している。
【嬉野雅道の考え方】
損をしないためにどう立ち振る舞うべきかを常に考えている。
この考えにより、仕事の取捨選択をしていて、自らのリソースの集中投資をしている。
つまり、出来ないものー損ーは、断る。出来るものー得ーは徹底して離さない。
【私の感想】
これ、サラリーマンの中で実装していることは驚きに値する。
なぜなら、サラリーマンは社会の中で、最も比較される仕事だから、出来ない事は断れないし、出来る事も指示が出ると手放す。
例えば、年齢比較、同期比較、役職比較、年収比較、評価比較、男女比較などあげればキリがない。
この比較があるから、自分軸で出来る人は限られる。
素晴らしい!
常に達観している!
もしくはあらゆる興味を消している。
つまり、自分が無いように感じる。
【水曜どうでしょうを子供に例える】
急に帰ってきた親父が嬉野雅道さん。
つまり、水曜どうでしょうの中ではキテレツな動きをするが、飲み会などイベントを嗅ぎつけて、必ず居る存在。
イベントに欠かせない存在。
それでは
ごきげんよう
【おすすめの本】
思い出リゾート
水曜どうでしょうの解説をした本が付録でついている。
嬉野雅道さんの考えー損は嫌だ、色即是空、受け流すなどーがわかる。