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みなさまごきげんよう。

きょうは九星気学上「パワーの強い日」かつ、満月~☆
ということで、このスペシャルな日に自分にとって吉な方位にある江ノ島へ行って参りました。

江ノ島の島内を歩くとおおよそ8,000歩。お天気も大変よくて、岩屋の往復では水を浴びたように汗だくになってしまいましたが、本当に良い参拝ができました♪

前回の参拝時も、奥津宮に辿りついた途端(前回は敢えて奥津宮から参拝したのです)かわいらしいキタキチョウ(推定)やモンシロチョウにお出迎えいただきましたが、きょうはなんとクロアゲハやキアゲハ、アオスジアゲハなど複数のアゲハ蝶が...!
もう感激です。

前回は奥津宮から参りましたが、前回で島の全貌は概ね理解しておりましたので、今回は辺津宮を参拝してから奥津宮、そこから岩屋を往復してから中津宮とめぐり、辺津宮に戻って終了。

江ノ島は、うわさによると(笑)参道からすっとまっすぐ目の前の辺津宮のみお参りして満足して帰られる?というかたも多いそうなのですが、辺津宮、中津宮、奥津宮をセットで巡らないともったいないのです。
この三宮に祀られているのは三姉妹でそれぞれ以下の女神様。
奥津宮=多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
中津宮=市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
辺津宮=田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
そして一番上の姉姫である多紀理比賣命が祀られている奥津宮のお隣には龍神様をお祀りする竜宮もあるのです。

みなさまそれぞれお宮との相性というものがあると思いますが、わたくし個人はこちらの奥津宮が三宮の中でいちばん好きです~。

やっぱりお姉さんだからでしょうか、三宮の中でいちばんシブい(笑)でもうつくしい。ときめきます。

そして岩屋。

きょうは前回おとずれた時より人も少なかったからか、前回よりもすごくパワーを感じました。う~ん、やっぱり岩屋もはずせませんね。

岩屋とは島内にある洞窟なのですが、この洞窟の奥にこそ、江ノ島神社発祥の地があるのです。
江ノ島はもともとは修験の霊場ですからね。それだけ自然の営みによってできた険しい場所だったのです。

因みに岩屋へはなるべく午前中に参るのがオススメです。

ひととおりお参りを終えたらお待ちかね!
ランチタイム~。
きょうも各飲食店さん、「生しらすあります!」の張り紙。
生しらすは足が速いので、その日漁で獲れなければ食べることはできないのです。釜揚げももちろん美味ですが、生しらすならではの独特の苦みと甘味はおとなの味わい。現地を訪れなければ、しかもその日に漁がなければ食べることのできない地元の味なのです。

きょうはお食事処「海花亭」さんで生しらすと釜揚げしらすの二色丼をいただきました。お店の方々がとてもフレンドリーで素敵でした。

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お味ももちろんGood。
なお、ご亭主のお話ではしらすが陸揚げされるのは午前9時30分~10時台とのこと。どんなに鮮度を保つ努力をしても、どんどん美味しさが逃げて行ってしまうので、なるべく早いランチでいただくのがベストとのこと。
ということは、8時30分ぐらいから参拝を始めてランチが11時30分ごろになるように予定を組むと最高の一日になるということですね。

そしてきょうは帰り際にかわいらしいカフェでティータイムも楽しんで参りました。お店の名前は「カフェーマル」挽きたてコーヒーと手作りケーキがおいしいお店です。賑やかな表通りから一本裏に入ったところに入り口がある、趣き深いお店です。帰りにちょっとコーヒーを楽しみたいなぁという方にはおすすめですね♪

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ちなみに九星気学の方位取りでは、訪れた先でその土地の水と、火を使ったものを体内に取り入れるとその方位のエネルギーを受け取れると考えます。
なので、どんなに暑くても!
汗が滝のようでも!!
かき氷がうるわしい容姿をちらつかせていても!

火を通したものも味わうのが良いです(笑)。

余談ですが、次回の九星気学的「パワーの強い日」は8月14日ですよ~。
この日にご自身にとっての「吉方位」があるかたは、ぜひその方位へおでかけくださいませ(私は今月はきょう以外吉方位ないのです...残念)。

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ということで、江ノ島で地元の珍味である生しらすをいただくには早めのランチを楽しめるように、ぜひプランを練ってくださいね。
そしてもし、九星気学の方位取りも一緒に行うのでしたら、火と水も使って茹で上げた釜揚げしらすとの二色丼を頂くのがオススメです(笑)


いただいたサポートはより分かり易く、お子さまにも楽しんでいただけるような教材づくりに役立たせていただきます。