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空虚な人生は、光陰矢の如し

「今年ももう終わりか、あっという間だったな。」

毎年この時期にそんなことを考えるけれど、冷静になってみるとそれは1年スパンどころの話ではなかった。人生単位で振り返ってみたら、この世に生まれてから既に30年余りが経過しているっぽい。
え?そんな経ってる?噓でしょ?

もうオッサンに片足突っ込んでいるからなのか、最近ふと過去を振り返ったりすることが増えたように思う。と言っても、振り返るような輝かしい過去に満ち溢れている訳ではなく、普通の人に比べたらスッカスカな人生だ。間違いなく、平均的な他所様の人生よりも思い返すに値する出来事や気持ちは少ない。

それでも、当時の事がなかなか思い出せなかったり、記憶違いで覚えていたり。長い付き合いの友人もいないので、過去について語り合うことも無い。日記をつける習慣も無かったので、自分の人生を証明する手段が無いことに気がついた。

そんな哀しい人生ではありますが、自分の中で風化していかないように、自らの為の備忘録としてnoteに書き綴っていこうと思い始めてみました。
今までもブログやってすぐ飽きたりしてたので、三日坊主になる可能性も高いけどねー。

ただの独り言、便所の落書きですが。広大なインターネットの海の中、共感していただけるようなことがあれば、幸いです。


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