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2023.6.2 防衛省に潜む、ただ一つの裏切り組織
貴方は、日本にしか存在しないある“特殊な組織”を知っているでしょうか?
多くの人には馴染みがないかもしれません。
しかし、自衛官のほとんどが信用していない組織があるのです。
それは、防衛省の中に存在する、通称『内局』と呼ばれる組織です。
防衛省という組織は、
●制服で構成される自衛隊
●背広(文官)で構成される内局
の2つに分かれています。
実は、この組織が大変に異常なのです。
他の国家で言えば、正にクレイジー…。
くどくどしいですが、本当に非常識な組織なのです。
なぜかと言うと、
「日本が悪かった」
という東京裁判史観を忠実に守り、
「軍は常に見張っておかないといけない」
という思想から、自衛隊を監視・管理するためだけに存在しているからです。
事実、世界で日本にしかない特殊な組織です。
この組織が国益になるなら問題ありません。
ですが、全くもって逆なのです。
日本の防衛などはどうでもよく、自衛隊を弱体化させ国家を危険に晒しているようにしか見えません。
実際、不当な干渉が多々あります。
例えば、訓練。
実は、自衛官のトップが訓練の内容を決めているわけではなく、内局という文官たちが自衛隊の訓練内容、教育、オペレーションを決めています。
軍人というスペシャリストが決めず、素人の文官がどうやって最強の軍を作れるのでしょうか。
それだけではありません。
次に、予算の問題です。
通常、軍人からの要請は、直にトップである防衛大臣に行くのが普通です。
そうすれば、スピード感を持って予算の会議ができ、国の防衛準備ができます。
しかし、この内局という組織が介在することで、防衛大臣とのやり取りに時間が掛かります。
現場を知らない文官たちによって、
「この予算はいらないでしょう」
と勝手に決めつけられます。
その結果、必要な予算が承認がされないこともあります。
自衛隊が決めた人事が、この内局によって勝手に変えられることがあります。
それは、偏に
「我々に楯突いたら承知しないぞ」
という脅しです。
こういうことが続くと、自衛隊員は言いたいことも言えなくなるのです。
彼らは、自衛隊を守りたいのではありません。
自らの地位や政治的な問題が起きないようにと、保身のために動いているのです。
貴方は、この記事を読んでどう思ったでしょうか?
きっと、こんな調子では日本が守れるとは思わないでしょう。
この『内局』という問題一つをとっても、言いたりないことは山程あります。
しかし、このようにして一般国民に知らされない、“日本を弱体化させる敵”が日本中に隠れているのです。
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