2022.2.1 理想の比率は3:1
1月が早くも終わり今日から2月ですね。
この調子だと今年もあっという間に過ぎていきそうです。
自分ができることをコツコツやっていく。
そして、1日1%でも良いので成長させていきましょう。
さて、冒頭の『理想の比率は3:1』
これが何か、皆さんは分かるでしょうか?
これは何のことかというと、ポジティブとネガティブの比率です。
心理学者のバーバラ・フレドリクソン教授によると、3:1の比率にすると、前向きかつ適度な危機感をもって何事にも取り組めるそうです。
もし、ポジティブばかりだとどうなるでしょうか?
「高いビルから飛び降りても大丈夫…」
「車が行きかう国道を横切っても平気…」
間違いなく生きていけないでしょう。
ネガティブが25%くらいあると、
「問題に対して危機感をもって改善できる」
「調子が良い時でも調子に乗ることなく進んでいける」
などと着実に進んでいくことができるのです。
もちろんネガティブな比率が多すぎればダメですが…。
大谷翔平選手が以前にこんなことを言ってました。
「思い通りに投げられなかったボールで抑えたことに満足したら成長するチャンスを失うことになります」
100%ポジティブに考えたら結果オーライ。
でも、さすがは大谷選手。
できなかった部分を認めて、その上でどうするかを考えているのです。
ネガティブな部分をうまく活用して成長につなげていますね。
ネガティブは否定するものではなく、受け入れるものなのです。
今月も良い月にしていきましょう!
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