［長期投資家の言］チャンスさえあれば…

貴方は、これまで“チャンス”を逃さずに掴んできた感覚はあるでしょうか？

もしかすると、
「そもそも、チャンスが来ない…」
「チャンスさえあれば、成功できるのに…」
と感じているかもしれません。

しかし、実はチャンスを悉ことごとく掴む人はちょっとしたコツを知っています。

今回は、『チャンスをモノにする方法』というテーマで少し書いていこうと思います。

今回の内容を実践することで、訪れたチャンスに気付くことができ、どんどん結果を出せるようにもなります。

では、まず、
「自分にはチャンスが来ない」
と思っている人がいますが、実際は誰にでもチャンスは訪れています。

正確に言えば、チャンスを掴めない人は、“チャンスを掴める状態にない”というのが殆ほとんどです。

例えば、人からイベントに誘われたとします。

準備ができている人は、誘ってくれた相手との関係性を感じ取り、自分にとってチャンスかどうか察知することができます。

一方で、準備ができていない人は、
「（怪しいイベントでは？いや、そうに違いない…）」
といったように、とにかく誘われるイベントを断ったりします。

もしかすると、その道に影響力がある人と出会えるチャンスだったのであれば、それは非常に勿体ないことです。

では、どうやってチャンスに気付けるようになるのでしょうか？

実は、それほど難しいことではありません。

チャンスに気が付く人は、自分の夢や目標を具体化しています。

夢や目標を具体化していると、自然とそれを叶えるために必要なことに敏感になります。

例えば、
「起業して、社長になる！」
といった抽象的な目標だと、それを叶えるのに必要なものが曖昧になってしまい、チャンスが来ても、それをチャンスだと気付くことができなくなってしまいます。

しかし、
「大阪で、世界に通用する１番繁盛するたこ焼き屋の店を作る！」
と具体的な目標になっていると、必要なものが具体的になってくるのです。

ですので、夢や目標を具体的にしている人がチャンスを掴むことができるのです。

まずは、自分の夢や目標が具体的かどうか振り返ってください。

できれば、その夢や目標を実現するために何が必要であるかをイメージしておくと、より一層チャンスに気付きやすくなるでしょう。

また、夢や目標を明確にしてもチャンスが来てないと感じる時も、いざチャンスが来たときのために、やるべきことはたくさんあります。

知識やスキルを高めたり、資金を集めたり、チャンスが来たときに慌てなくて済むように、しっかり準備をしておくことが必要です。