2019.5.22 なぜ安倍首相は憲法を変えたいのか?
5月18日のnoteを見て下さった方もいらっしゃると思いますが、戦後の占領期に、GHQによって日本のメディアの報道の姿勢が歪められてしまったことについて書きました。
ですが、GHQに奪われたものはまだまだあります…。
例えば、その中の一つが憲法です。
戦後、日本を平和な国にするために、新しく憲法が作られた…、
私たちはそう教えられてきました。
しかし…、
憲法が変えられた本当の目的は、日本を弱い国にすることでした。
それだけではありません…。
日本の憲法作成に掛けられた時間はわずか7日間…。
通常、憲法を決めるには3~4年は掛かります。
それも、マッカーサーが書いたものが現在の憲法になっているままなのです…。
国際法では、占領軍が憲法に干渉することは許されていません。
こういった本当に知るべき「真実」が、残念ながら私たちに教えられることはありません…。
私たちが受けてきた歴史教育は、縄文時代や弥生時代から始まり、日清・日露戦争から駆け足になり、私たちが今を、そして未来を考えるために本当に必要な「戦後」について、大切なことをほとんど教えてくれません…。
どうして今の日本の憲法を、安倍首相が変えようとしているのか?
どうして今の日本の報道は、真実を伝えてくれないのか?
どうして今の日本の歴史教育は、人の名前の暗記ばかりで面白くないのか?
もしも皆さんが、こんな疑問のうちで1つでも感じたことがあるなら…、その答えは、日本の「戦後」にあります。
日本は戦後、占領軍に何をされたのか?
昭和から、平成、そして令和……、新しい時代を迎えた今だからこそ、日本が受けた占領について、そして今なお残る占領の影響について皆さんに知って頂ければと思い、これからも情報を提供したいと思います。
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