ポストプロダクションで一番使う文具
ナウな“カタカナ企業”、「ポストプロダクション」に勤めているアタクシは、コミュニケーションツールもITで賄っておりまして、となると反比例するように遠のくのが文房具の類でございます。
アスクルでの発注も、今やご時世的に衛生用品がメインとなり、文房具の発注はごくたまにとなっております。
環境問題的には、消耗品の消費が減るのは良いことだと思いますが、それでも全く使わないというわけではない。
それならば社内で必要とされている文具は何なのか。
気になって調べてみました。
① 梱包用品
オンライン送稿を始め、[SALIT(サリット)](弊社のオンラインポスプロ業務)など、
データでのやり取りが増えているとはいえ、ハードディスクやXDCAMなど物理的な配送もまだ欠かせない業務。
いつのころからかリーズナブルになり在庫もサイズも増えたクッション材入りの封筒が本当に便利。
② コピー用紙
アフレコや吹き替え、ナレーション収録の機会が多い我が社。
原稿、台本、といえば、やはりまだ“紙”なのですよね。
メモや修正、気付きなどの心情、イマジネーションのイラストなど、フリーハンドで何でも書き込めるのが紙の良いところ。
③ 付箋
マステよりはその歴史は長いですが、それでも付箋という言葉も存在自体も、そんなに古くからあるものではない気がします。しかしながら無くてはならない存在。メモ帳は使わなくとも付箋は使います。中身の可視化にも不可欠。
弊社ではロールタイプを愛用。しかも手でちぎってワイルドに使う社員多数!
カッター付きのカートリッジはどこへ??
と、結局「一番はコレ」と明確な答えは出ませんでしたが、以上が調査の結果でした。
これは業種による独特なものなのか、どこもこのような感じなのか解りかねますが、
業種別文具人気ランキングなどが存在するならば、是非ポスプロバージョンを見てみたいですね。
ちなみにアスクル全体の文房具人気売れ筋ランキング、
一位は「ゼムクリップ」でした。
心のへぇボタンを一回押しました。
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