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なんと、来年、自由が丘が!

自由が丘は良い意味で昔から変わらず普遍的な街である。
「自由が丘といえば」というイメージが固定されている故、お店の入れ替わりはあれど自由が丘らしさを損うことは決してなく、内に居る者も外から来る者も、ああ自由が丘だなあ!という空気を吸い安心するのである。
そんな自由が丘であるからして、昨年街のランドマークタワー(では無いけど) ピーコック自由が丘店が建替えの為取り壊されただけで、そりゃあどえらい騒ぎだったわけでして。
ピーコック自由が丘店には食品売り場だけでなく、ユニクロや日用品フロアもありましたので、衣・食・住の全体重をピーコックに預けていた私はしばらく立っていられませんでした。
そしてピーコックロスも癒えぬ今、また自由が丘が動き出すというニュースが耳に入って参りました。
2023年度より、再開発事業が本格始動するというのです。おかーさーーん!

自由が丘駅周辺地区の交通環境や防災性の向上を図ることが大きな目的のようで、その一環として自由が丘には珍しい地上14階という高さの複合施設が建設される予定とのこと。
併せて広場や道路の整備も行われることから、駅を降りて最初に目に入る景色もだいぶ変化するのでしょう。
こうなってくると、古き良き自由が丘の景色を『ざわざわ下北沢』のような映画で残したい気持ちが湧いて参ります。
主演は大木凡人さんあたりでいかがでしょうか。

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