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幸せを育むルーティーン

私は毎日眠る前に

必ず習慣にしていることがあるの

それは

感謝できることを

必ず50ピックアップする事なの


最初はその日になった

ちょっとした

嬉しかった事から始まって


そこから

当たり前だと思いすぎていて

気づきにくい

身体的な働きに感謝したり・・・

後半になると

すぐには浮かばないくらいになって

そこからが

とっても面白いの


簡単には思い浮かばないので

少し強引に絞り出す感じで

考えると

自分でも思いもよらない方向に


感謝を巡らすことができるの



たとえば

道を歩いていると

ゴミひつない事に気づいた日には


この世界には

変わらい物はなく


いつもと変わらないという事は

それを整えている人たちが

いるからこそ

保たれていると思うの


その思いを感じて

変わらないこの場を

保ってくれている人に

感謝したり


時々

経験する

イレギュラーな事に出会うたびに


当たり前に存在していた事の

ありがたさに

気づかされて

感謝できることが見つかったり・・・


感謝できない時って

自分軸が定まっていなくって

自分にないものに満たされ

恵まれた人と比べては


自分にないものを

数えだす時だと思うの


でも

この世界は

自分を軸として見つめると

上下・優劣など

数えきれないほど

存在していると思うの


何を基準に

幸せかどうかを

図る確実なものはなく


幸せは形がないから

自分が心で感じた

感情で初めて

幸せの存在が生まれ

感じられるものだと思うの


そう思うと

人と比較して

一時的に幸せ感じられたとしても


また出会う人によって

自分が勝手に

勝ち負けを感じて

いつまでも

深く安心できる幸せを

感じられなくなってしまうと

思うの


形のない幸せは

作るのに長い時間はかからず


自分の思い一つで

今すぐにでも

幸せを感じる事ができるものだと

思うの


私の場合は

身体的に

歩く事・食べる事・話す事など

問題なくできるおかげで

自由に自分の思いを

毎日達成できているのだけれど


この事が当たり前ではない人も

この世界には

多くいる事を思うと

この事に感謝が溢れてくるの


そして

この地球上には

必ずしも

同じ価値観や

ルールを持つ人ばかりではなく


想像を超える問題があったりもする中

そういう問題に遭遇することなく

生きている事にも

ありがたさを感じたり・・・


たとえば


会ったことも

話した事もない人たちが

同じ空間で車を運転していて


互いに深い部分で

無意識に

信頼しあっているから

便利さを共有しあっているけれど


そうではない存在が

そのタイミングでいたならば・・・と思うと


当たり前に流れる出来事は

本当にありがたないなって

感じているの


ほんのわずかな時間だけれど

一日の終わりに

何かに感謝する習慣を作ってみると


自分の意識以上に

脳がそれに反応するかのように


自分が幸せだと認識して

モルヒネの数倍の

鎮痛効果があるといわれる

エンドルフィンや


心の安定をもたらす

セロトニン


意欲が沸き上がる

ドーパミン


優しい気持ちになる

オキシトシンなどが


全身に巡ってくるのを感じるの


自分が幸せな気持ちでいる事は

もちろん

自分のためではあるけれど


無意識の部分では


自分が出会う人に

自然に心地の良いものを

手渡せていたり


何気なく溢れる言葉も

耳から入ってくる距離の人

(自分も含めて)

良い影響を

与えあえるんじゃないかなって

感じているの



言葉では上手に

表現できないのだけれど


人のために

何かできないかと

慈愛溢れている方で

自分は何も行動として

出来ていないと

思われている方は


大きな目に見えてできる事に

意識を向けられているだけで


自分が誰かに笑顔を送り

受け取った方が

気持ちがほぐれて

心地よい気分で

過ごすきっかけとなっていたならば


自分には見えない範囲で

この世界に良い影響を

与え続けているのと

同じなんじゃないかなって

思うの


幸せや愛のカタチって

見えないから

確実に測れないけれど


人は人から受け取って

生きる力となるほど

嬉しいものは


思っているよりも

ささやかな事だったりするんじゃ

ないかなって

感じているの


そのささやかな事の積み重ねが


この世に生まれてきてよかったと

思える瞬間を

作ってくれるんじゃないかなって

感じているの












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