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自分が幸せになるために 周りに共感してもらう必要は無い

幸せって人それぞれに

違う形だけれど

本当に心から望む事があっても

前に進む事を

自ら複雑にしてしまって

進めなくしてしまう時が

あると思うの


新たな扉を開こうと思うと

今以上に大きな困難な波が

イメージできるため

始める前から

あきらめてしまったり・・・


偶然本屋さんで目にした

ナポレオンヒルの本を開いたら

そこに書かれていた言葉が

心に飛び込んできたの

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「熱いお湯にかえるを入れたら

カエルは驚き熱さから逃れようと

飛び出してしまうけれど

ぬるま湯に入れたカエルは

快適ではないけれど

そんなに辛くはないので

そのままでいたら

気づかぬ内に

体が固まりだし

焦ったかえるは

飛び出そうとしたけれど

もう自分の意思では

どうする事もできず

茹で上がってしまった」という

表現が書かれていたの

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このカエルのように

自分も過ごしていないかなって

考えてみたの


私の50代の知りあいは

生まれてきて今が一番幸せだと

よく

笑顔で表現しているの


その方は離婚を経験していて

離婚自体が

周りにどう思われるのか

自己評価として

とても辛いものだったようで

それでも

自分が心から求める

自分の幸せの形を正直に求め

そしてその幸せを受け取り

今過ごしているの


彼女は

大きな選択をしなければいけない時に

必ず順番を

大切にしているみたいなの


たとえば離婚したいと思った時に

真っ先に思いつくのは

住まいを探さす事で

そう思ったら

次は荷物を運ぶために必要な事

そして

様々なものの名義変更・保険類etc


そんな風に考えていると

本当に追い込まれたものが無い限りは

こんなに大変な労力が必要になるのなら

今現在

幸せではないけれど

不幸でもないから

今のままでいようという力が

働いてしまうそうなの


彼女はまず「離婚したい」ではなく

「離婚するか?」「離婚しないか?」と

大きな答えを出して

次へと意識を向けて進んだそうなの

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この部分があいまいだと

なかなか決められず

その後の答えも出せなくなってしまうと

表現していたの


何よりも彼女の表現で

心に残った言葉は


「自分が幸せになるために

周りに共感してもらう必要は無いし

これだけ世の中のものが

変わってゆくのだから

数年前に自分が言っていた事と

変わったからといって

不思議な事でもないし

人からその事を責められるのも

自分がその事を

責めてしまうのも意味が

無いと思うの

過去の常識をいつまでも唱えて

変わろうとしない人を見ていても

幸せそうじゃないしね」って

言っていたの

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いつも「今・この瞬間」を

私は本当に幸せなのか?って

自分に尋ね

自分の人生を考える時間を

彼女の言葉から

与えてもらっているの


自分の人生を考えても

自分で自分の気持ちを静める為に

周りにあえて意見を求め

その言葉を言い訳に

前に進まない時があるなって

とても恥ずかしいくらいに

勇気の無い自分に

出会う時があるの


私の場合はありがたい事に

結婚というものによって

自分に不足していたものを

与えてもらえて

素晴らしいご縁となったけれど

つい甘えてしまう私は

幸せに感謝できない事もあるから

反省しながら

小さなチャレンジは

続けてゆきたいなって

思っているの

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