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見えない世界からのメッセージ

私ってとても単純で

イメージと思い込みが

ストレートに深い部分へと

流れ込んでくるせいか

眠る前に読む本によって

夢がコントロールされてしまうの


この間は

以前知り合いから頂いた

死刑廃止について書かれた本を

読み眠ってしまったの


そうしたら夢の中でなぜか

私は無実の罪でとらわれ

死刑になる場面へと流れていったの


緊張と無念の思いに包まれながらも

神を信じ

後数分の執行までの間

心の中で祈り

神に約束事と引き換えに

救ってもらうことを伝えていたの

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そうしたらゆっくりと目が覚めて

現実の世界へと戻ったの


目覚めてから

まるでリアルな世界での

出来事のように

しばらく緊張に包まれていたの


私は眠る前の数時間の出来事が

とても夢に影響する

幼子のようなところがあるので

そのような部分を逆に

ライフスタイルにプラスしているの


この間は

眠る前に友人のことなどを

イメージして眠ると

友人に伝えたい言葉が印象に残り

友人にその事を伝えると

驚かれることもあったり

潜在意識に働きかけたい

知恵や思いを

眠る前にイメージしながら

眠る事で

自分でもコントロールできないくらい

深い部分に望む流れを

届けられているの


20年くらい前に始めた

ホームページに

来てくださる方たちから

長い月日の中で

何通も頂いた

はがきや手紙を読んでいたら

自然に眠りの中へと

意識が移っていったの


そうしたらなぜか

美しい20代の女性が現れて

口は開いていないのだけれど

心と心で言葉を

受け取り贈っているような状態で

理解しあえていたの

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夢に出てきた女性は

何度も微笑み

たくさんの言葉を

伝えていたのだけれど

目覚めてからは

覚えている言葉は少なく

すぐに急いで

覚えている言葉を紙に書いていると

直感的に

夢に現れた美しい女性は

なんとなく

自らこの世を去った

友人のお母さんじゃないかなって

感じていたの


なぜ縁のない方からの

手紙やはがきを読んで眠った時に

そのような夢を見たのかは

わからないのだけれど・・・


記憶に残った言葉は

「あなたは二つの命を持っているのだから

迷わず生きなさい」

という言葉だったの


きっとその頃友人は

精神的に不安定になっていて

心療内科に通い

光を見つけられない時間を

過ごしていたから

お母さんが友人を心配して

最もそばにいる私を伝い

伝えてくださったんじゃないかなって

感じていたの


でもその頃は

心身がデリケートになっている

友人の姿から

あまり新たな刺激となるものを

手渡すことは・・・と

思っていた私は

受け取った言葉を

私の言葉として

友人にほんの少しでも

エネルギーを注げたらと思い

表現していたの

ずっと

友人にはお母さんからの言葉だとは

伝えていないの


でも何か感じたのか

友人が突然母親への思いを

泣きながら話し出したの


友人が生まれて数か月後

母親が自ら人生をリタイヤしたので

年の近いお姉さんも

突然母親がいなくなった悲しみと

戸惑いからなのか

友人を責めていて

友人自身も

自分さえ生まれてこなければ・・・という

間違った答えを生み出していて

その思いが

年を重ねている今もずっと

自己否定が続いているの

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でもきっと

誰にでも

瞳には映らないけれど

自分を心配し見守ってくれている

存在がいて

どうにかして

その迷いから救い出そうと

様々な人や生き物・物質・時間を使い

メッセージを贈ってくれていると思うの


ダイレクトに瞳に映らない人の

言葉を伝えてもらうだけではなく

急に

会う予定のなかった方と

会う事になって

何気ない会話から

答えが見つかったり


なんとなく

本を読みたくなって

本屋さんへと足を運び

手にした本の中に

光となる言葉が見つかったり・・・


守護してくれている存在たちは

ダイレクトに言葉できないので

偶然という形など

あらゆる形で

力になってくれていると思うの

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もしも瞳に映らない存在を

瞳に映すことができたならば

いつも孤独だと思っている人でも

周りもにぎやかなほど

サポートしてくれている

存在がささやき

導いてくれているんじゃないかなって

思うの


私も数年前に

母を魂の故郷に送っているから

瞳には映らない次元に移行しただけで

近くに寄り添ってくれているんのかなって

思うだけで

心強く

生きていた時よりも

近くに感じているの



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