世界は優しい【こんまりさんとのお仕事】
今「チェリーの風味とローストアーモンドのような香ばしくも甘い余韻」という説明書きのハンドドリップコーヒーをいただきながら、noteを書いています。本当にチェリーとアーモンドの風味を感じられて、新しい世界に踏み込んだ感覚です。
昨日、成田悠輔さんとこんまりさんの対談番組が日テレさんで放映されました。
(私も同行していて、こんまりさんの誠実さはもちろんのこと、成田さんもあのまんまで歯に衣着せぬ方。だからこの業界にいられるのだなと納得しました)
今日はこんまりさんとのお仕事で感じたことについて、言葉にしてみます。
一般人だった私から見たテレビの世界での気づきは、きっと皆さんに「世界の優しさ」を届けられるのではないかなと思っています。
世界は優しい
私がテレビの世界の現場を経験して感じたこと。
それは、世界は優しい、ということ。
【その1】思いやりを持って、互いにプロフェッショナルの仕事をする
これまで様々な番組に同行させていただいています。一つの番組を作るために何十人ものスタッフさんが働いています。
一人ひとりがプロフェッショナルの集まりです。
良い番組を作るために、互いのことを思いやり、ベストを尽くす。
(ギスギスしていたら、良いものなんて作れないですもんね!)
私はこんまりさん側の調整などを全て行っているので、事前事後の対応でも当日現場でもその空気を強く感じます。
演者として出演されるメインのタレントさんたちも皆さん本当に誠実で腰が低い。
こんまりさんもYouTubeや番組などでお話しされているそのままで、本当に謙虚。心の底から片づけが大好きで、自分がすごいのではなく片づけがすごいから世界まで行ったのだと、本音でいつも話しています。
私が想像していた怖いテレビの世界は単なる妄想でしたw(もちろん色々な現場があると思うのですが)
【その2】大抵のことはどうにかなる!
テレビに限ったことではありませんが、私も様々なトラブル対処をしてきました。
以前の私なら、絶体絶命!的な事柄であっても、大抵のことは前に進むし、結果丸くおさまる。
今の私の感覚としては、仕事上でトラブルが起こっても「なんとかなる!結果うまくいく!」そう思えることをたくさん経験させていただきました。
世界は優しい。だから、もっとチャレンジしてもいい!
以前の私にとってテレビの世界はとても遠い存在でした。
きっと厳しいし、怖い世界がそこにあるんだろうなと思っていました。
でも実際経験してみるとそうじゃなかった!
思いやりに溢れてとっても愛に溢れる現場ばかりでした。
(詳細をお話しできないから、抽象的でわかりづらい部分もあって恐縮です)
だからね、あんまり恐れるようなことは起こらないんじゃないかと私は本気で思えるようになったのです。以前の私が、“これは難しいんじゃないかな”とか“怖いんじゃないかな”とか思っていた世界は、全然そうじゃなかったのです。
「世界は思っているよりも優しい」のだとしたら、あなたはどんなことをしてみたいですか?
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