友人との時間では得られないコーチング3つの価値
先日このような質問をいただきました!
友達との時間では得られない“コーチングの価値”
今日は、友達との時間では得られない“コーチングの価値”について、書いていきます。
この内容を知ることで、あなた自身と深く向き合い、本音に気づき、未来を考える場所が見つかるかもしれません。
私の結論を、ズバリひと言でいうと・・・【友達と話す】のと【コーチと話す】のとでは、一見同じような行動に見えますが、得られる効果はまったく異なります。
クライアントの声を紹介します
【友達と話す】と【コーチと話す】の違いは大きく3つあります。
①セッションはすべて「あなたのための時間」
②1から10まで話す必要はない
③答えはあなたの中にある
一つひとつ書いていきますね。
①セッションはすべて「あなたのための時間」
友達が真剣に聴いてくれている時、“私ばかりがこんなにずっと話していて大丈夫かな。”と心配になり、遠慮が入ります。相手(友達)のことを考えながら話している時点で、100%あなたのための時間ではありません。
コーチングセッションは100%あなたのための時間です。沈黙もギフトの時間として一緒に味わいますし、支離滅裂な話も前進する上で重要なのでウエルカムです。
安心して、あなたが前進するために時間を使ってください。
②1から10まで話す必要はない
友達や家族にビジネスの話をする場合、一番話したい核を話すために、その前提となる情報を1から10まで相手に伝え、理解してもらう必要があります。
コーチ矢野間はこれまで100社4000名以上の研修構築をする中で、さまざまなビジネス上の課題に向き合ってきました。そのため、クライアントの状況をおおむね1聴けば10理解でき、早い段階でクライアントと同じ情景を描きながら話を聴くことができます。
あなたの心地よいスピードで課題について話せるので、気をつかう必要なく、ストレートに課題解決に向かいます。
③答えはあなたの中にある
友達に聴いてもらっている時、頼んでもいないのに、友達からアドバイスをもらうことありませんか? そんな時、心の中では “いや、アドバイスはいらないんだよ〜。ただ聴いてほしい、整理したいだけなんだ。。。” と思います。でも、友達は善意でアドバイスをくれているからこそ、その心の言葉を伝えることはなかなかできません。
コーチングセッションにおいては、あなたが [ ただただ話す ] という時間を大切にしています。それは、話す中で、自分自身の中で整理できたりアイディアが出てくるからです。
ただただ話を聴いてもらっただけなのに、自分が話した言葉を聴きながら「あ!気づいた!」「なるほど!そうか〜!」と気づきを得た経験はありませんか?
セッションでは [ 答えはあなたの中にある ] という前提で関わるので、あなた自身が自らの答えに辿り着くのです。
まとめ
【友達と話す】のと【コーチと話す】のとでは、一見同じような行動に見えますが、得られる効果がまったく異なります。
友達と話す時には、互いに聴き役と話し役を兼任しながら、心地よい時間を過ごします(素敵な関係ですよね♪)。
コーチと話す時には、基本的にあなたは話し役で、コーチは聴き役です。あなたのための時間をともに過ごします。(もちろん同意の上で、ブレストしたり、意見を伝えることはあります♪)
あなたが「自分のための時間を持ちたい」「自分の本音を知りたい」「前進するための時間を持ちたい」と思った時には、コーチングセッションも一つの選択肢に入るかもしれません。
人には相談しているけど、なかなか前に進まないなと感じていたら、コーチングを活用してみませんか?
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