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妊活前夜〜妊活すると決めるまで①〜

婚約時点では転職を考えていた

現在育休中のさりーです。

昨年2019年に平成のうちに入籍、
令和元年ベイビーの誕生👶という
まるで狙っていたかのようなライブイベントを
迎えましたが、婚約当初な転職を考えていた。

当時31歳、
転職する業界によっては、
非管理職での転職はギリギリの年齢。

転職しよう!
という気持ちはまぁまぉ強く、
ビズリーチに登録し、
声をかけてくれあヘッドハンターと面談したり
選考を受け始めたりしていた。

妊活に影響を及ぼした人たち

そんな私が、
元の会社に留まって妊活→育休を取ることに
大きく影響を与えた人たちがいる。

図ったように出てきてくれて、
私にサインをくれて感謝。

①仲の良かったCA友達A子

一緒に海外旅行やご飯に行くことが多かった
大学時代からの友達A子(独身)。

A子は、

30歳を過ぎたら不妊治療は必要
あと数年自分が結婚しなかったら卵子凍結
卵子を劣化させないためにピルを飲んでいる

と言っていて、
私的には衝撃だった。

私の認識としては
35歳までは、自然妊娠ができるでは?
(だから転職して2-3年経ってから子作りをしたらよいのでは)

という認識だった。

A子はCAの同僚や先輩が、
不妊治療で休職したり退職したりしているのを
間近で見ていてその話を教えてくれた。

ただA子の話を聞いても、
(子宮の状態が良ければ大丈夫でしょう)
という気持ちが大きく、
妊活を考えるきっかけにはなったが、
まだ転職への意識が強かった。


②婦人科のかかりつけB先生

とはいえ、
子宮の調子って、
『毎月生理がきてるから』
とか
『生理痛がないから』
とかで大丈夫って言えるものではない。

私は、
数年前に2人目を考えていた同期の話を思い出した。

彼女は2人目が欲しく、
そのために卵子年齢を病院で検査したら、
実年齢よりも10歳以上も年老いていたため、
慌てて通院しながら2人目を授かったと言っていた。

ブライダルチェックを受けようかな、、

そうも思ったが、
わたしにはかかりつけの名医がいたことを思い出した。

不正出血からお世話になっている名医

その先生とは、
仕事を始めて2-3年で、
多忙さとストレスで不正出血になったときから
お世話になっている先生で、
ためしてガッテンにも出ているおじさん先生。

おじさんなのに、
なんだかおばさんに話しているような
清潔感のある柔らかい雰囲気で
話を聞いてくれる稀有なお医者さんなのだ。

婦人科界隈では有名らしく、
わざわざ隣県から受診する人も多いらしい。

2年に1回程度で
子宮がん検診をお願いしているのだが、
先生はその時に丁寧に子宮の状態を見てくれる。

ちょうど昨年は検診していないと思い、
早速受診。

検査結果は後日だが、
子宮には筋腫などもなく良好そうとのこと。

その時に、
今の状況を相談してみた。

・転職を考えていること
・いつかは子供もほしいこと
・子作りするまではピルを飲んだ方がいいか迷っていること
(必要だったら処方してもらおうと思っていた)

すると先生は、
それまでの穏やかな様子から一変。

熱く熱く話してくれた。

ピルには卵子を疲れさせないようにするような
 効果はない
・そんな話を信じて妊娠の機会を逃して欲しくない

・数百万を掛けて不妊治療をしても
 40歳では子供を持てるのは1割の人
・仕事はいつからでもやる気があれば出来るし、
 挽回できるが、
 子供を授かるにはリミットがある
・子供が欲しいという気持ちがあるなら
 すぐに妊活を始めた方がいい

そして、
私の生理周期を計算してくれ、
さらに先ほどエコーでみた卵巣の様子から、

来週の月曜日が良い
がんばって!!!

と、まさかの子作りのタイミングを
強烈にアドバイスしてくれた。

先生のアドバイスがあったとはいえ、
当時はまだ入籍したてで、
まだ結婚式の日取りも決まっていない。

ちょっと来週の月曜日は早いんでないか。

と思っていた。

そもそもあわよくば、
ピルを処方してもらえるかもと思っていたのに、
まさかの来週からの妊活スタートをアドバイスされる。

予想外の展開だった。

その数日後、
さらに強力な後押しになったCさんが現れるのだが、
長くなったので、続きは次回。



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