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トラファルガー・ローの母親はイワンコフ?!❶

漫画『ONE PIECE』の謎を語呂合わせで妄想!
今回はトラファルガー・ローとイワンコフの親子説。
2人は共通点が多いのに、親子説を見かけないのでやってみた。
父親がバーソロミュー・くま説はよくあるのでついでに。

ローとイワンコフの共通点「人体改造能力」

ホルホル:ホルモン自在人間。人体改造能力
オペオペ:改造自在人間。人体改造能力
バーソロミュー・くまは人体改造人間。

奇跡の人"イワンコフと"奇跡的な手術"で『奇跡』も一致。

イワンコフ「ーーつまりヴァターシは"ホルホルの実"を食べた
『ホルモン自在人間』というわけ
性別・体温・色素・成長・テンション!!
人間を内部から改造する事ができる
人体のエンジニアよ」
『ONE PIECE』55巻 第538話"LV5.5番地 ニューカマーランド"
ロー「『オペオペの実』って……?」
コラソン「人体改造能力だ!! 奇跡的な手術で未知の病気も治せるらしい」   
『ONE PIECE』77巻 第765話"運命の島ミニオン"
スモーカー「"オペオペの実"の『改造自在人間』…!! 」
『ONE PIECE』67巻 第661話"追剝の出る湖"

「人体改造」はそのまま「ジェルマ」→「ベガパンク」と関連する暗示と思う。
ビッグ・マムが第1002話で使った技「天満大自在天」は菅原道真、「大自在天」はシヴァ神(→クロノス→ロックス)。自在人間とリンクするのか?

共通キーワード「混乱」

エンポリオ・イワンコフの「Emporio」はイタリア語で「混乱・ごちゃまぜ・倉庫・百貨店」などの意味。

ローの技「シャンブルズ」は英語(shambles)で「混乱・修羅場・屠畜場」などの意味。
海外版では「chambres」と表記しているところがあるらしい。
フランス語「シャンブル(chambre)」で「寝室・部屋・議会・謁見室」→英語「チャンバー(chamber)」で心臓の「心室」のダジャレ。
また「chanvre」で「麻」→朝→夜明け。

エンポリオ(百貨店)は「デバート(Department store)」。
ローのイメージ動物は「雪豹(Snow leopard)」。
「デパート」と「レパード」。
※日本で豹は「レオパード」というけど、英語では「レパード」にちかいらしい。

Bartholomew(バーソロミュー)の文字を並べ替えると「bathroom(浴室)」と「lew」→「law(ロー)」になる。
寝室(beadroom)」と「浴室」。
「ワーテルロー(waterloo)の戦い」の「ロー(loo)」には「トイレ・バスルーム」という意味がある。
トイレ=バスルームとなる地域も多い。

王宮の謁見室(シャンブル)には玉座(スローン)がある。「玉座(椅子)のある部屋」なので謁見室をトイレと揶揄して言うらしい。ロートイレ玉座スローンがリンクする。

バスルームにはルージュの伝言?→バーソロミュー・くまはエースの母・ルージュから伝言を預かっているのかも?

異名・技名がリンク

ローの異名とイワンコフの技名がリンク
死の外科医げかい→ 死の下界げかい
死んで上に登れば天国。
下に落ちれば地獄。
死=デス(Death)→デス・ウィンク
地獄=ヘル(Hell)→ヘル・ンヌウィンク

ローとくまの技名がリンク
"電気衝撃(カウンターショック)"
"熊の衝撃(ウルスズショック)"
トラファルガーには「衝撃」という意味がある。

フランス国民にとってこの敗北はトラウマとなり、ありえない敗北による衝撃を「トラファルガー」と表現するようになった。
Wikipedia トラファルガーの海戦より

ローはシャンブルズで「瞬間移動」できる。
くまは「瞬間移動」する。

親切が不安なら何か理屈をつけようか?

ローとイワンコフが遭遇したのは、頂上戦争の後。ルフィを保護したローの潜水艦に、ハンコックが軍艦で追いついたとき。

イワンコフ「ところでヴァナタ 麦わらボーイとは友達なの?」
ロー「……いや 助ける義理もねェ……
親切が不安なら何か理屈をつけようか?」
イワンコフ「いいえ いいわ 直感が体を動かす時ってあるものよ」
『ONE PIECE』59巻 第581話"忍びよる未来"より

ローが「」という言葉を使っているが、その前に「義理」があるので「義理の親子」?
しかし「理屈(reason)」は「real son(真の息子)」かもしれない。
ルフィが父親ドラゴンに遭遇したときにも「理由(reason)」という言葉を使っている。

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そしてこのコマでイワンコフの前にいるのがロー、後ろにいるのがハンコック。
「rear(後ろ)son(息子)」だから、イワンコフは手をバッテン(クロス)している。「いえ いいわ」と断るジェスチャーのフリで、ハンコックとロー、前後を入れ替える暗示と妄想。
後ろのローがイワンコフの息子になる。

ローとくまの遭遇はシャボンディでオークション会場からの逃走中。

ロー「何で"七武海"がこんな所に……!!」
くま「! トラファルガー・ロー……!!」
ロー「ーーおれの名を知ってんのか…………!! !!!」
『ONE PIECE』52巻 第506話"ロジャーとレイリー"より

手前にいるキッドたちをスルーしてローに反応したくま。
直後にくまはローにレーザーを打ち込んでる。
親子っぽくはない?
しかし子は親を越えるために戦うもの。兄弟は喧嘩するもの。
戦っているから違ういうのも違うかも。

その❷に続く

もうちょっと面倒くさいこと書くかも(笑)

ローの両親は登場していますが、作中の親子が実は親子じゃなかったり(キンエモンとモモの助)、名前も本名ではなく通り名だったり(ミス・ウェンズデイはネフェルタリ・ビビ)、真実と異なる事だってあるよね?

ローとハンコックもハート泥棒、身長191cmなど共通点が多い。
キャラクター世界人気投票WT50+αのポスターで、ハンコックのメロメロメロウのハートをローが出してるように見える構図なのも意味深。
入れ替わりの可能性を妄想するのも楽しそう。



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