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久しぶりの運動でガチでバスケをやってみて感じたこと。~楽しむことの大切さ~

社会人になってなかなか運動をする機会が減ってきますよね。
学生の頃は部活や遊びを全力でやっていたからこそ
小学生の頃は毎日傷だらけで帰っていたのを今でも覚えています。

僕は学生の頃テニス部に所属していました。
これを読んでくれている皆さんも何か運動をやっていたのではないでしょうか?

サッカー?
野球?
バレー?
登山?
などなど
上げたらきりがないですよね。

それが社会人になったら仕事が忙しくて
中々運動をする機会を自分で設けなくなってしまったのは僕も同じです。

最近そのこともあり、おなかのお肉が少しずつ増えてきてしまったのが
最近の悩みですね。
食事制限をしてはいるものの、
よりおなかのお肉を減らすことがしたいと思い、
今回初の試みとしてバスケをしに行くことにしました。

今回の記事は初心者の僕が
初めてバスケをガチでやった時の話です。
初めてやって周りとのレベルの差に圧倒されながらも
楽しむことで自分の中で最高のパフォーマンスが出たことを書いていきます。

何かにチャレンジしたい!とか
スポーツをやっていてなんか続かないとかそういう人たちに呼んでもらいたいです。
何事も楽しむことが大切なんだと私が気づいた時の話です。

■久しぶりの運動でまさかの事態!

冒頭に書いたように
すごく久しぶりで約3か月ぶりに体を本格的に動かそうと思い
初めてバスケをやった時の話を書いていきます。

社会人になってフットサルは1か月に1回行っていたのですが
最近になって私のスケジュールが合わなくなって早3か月がたちました。

そんな僕の体にも変化が起こり始めて
だんだん体重が増え、おなかにお肉がつき始めてきて
「やば!!!!」と感じたところから
何か運動をしなくては!と思い立ちました。

毎月行っているフットサル以外にも何かやらないと!
どうしよかなーーーと考えていた時に
ネットで調べて自宅近くの体育館で
バスケをやっているサークルがあるのを見つけました♬

これは奇跡だ!!!
と僕は胸を躍らせながら
すぐにその代表の人に連絡を取り
バスケができないか?
○○さんバスケがしたいです!(笑)
と熱い想いをメールに書きやり取りを開始しました。

やっぱり初心者はお断りとか
知らない人とは出来ないよ!とか
断られたらどうしようかすごく不安でした。
ドキドキしながらメールの返信を待ちました。

そしてメールの返信が返ってきた!

なんて書いてあるんだろうか?
すごく不安な気持ちでメールを開けてみると。。。
代表の方も快く受けていただきました!
「いいですよ!初心者大歓迎です!」

僕はバスケのやることが決まりました。

よっしゃーーーー!!!
これが僕の痩せるための第一歩!

当日になり指定された体育館に行くと
僕が行ったときにはもうすでにバスケの試合が始まっていました。
「わぁすごい!みんなうまいなーー」とみていました。
初心者っぽい人はいるかな???

・・・

「いなくね???」

そうなんです!
当日会場に来て気づいたことは
初心者がいない!
ということは僕以外は経験者!!!

一瞬で緊張が増してきたのを今でも覚えています。

それから代表の方を見つけて挨拶をしてウェアに着替えました。
そしてまずはウォーミングアップもかねて
「1試合出てみよう!」
と言ってもらい試合に出ることに。

昔から人とコミュニケーションをとるのは好きだったので
初めましての人ともすぐに打ち解けるので
今回のチームの人ともすぐに打ち解けてみんなすごく優しいな。
と感じていたのもつかの間。。。

試合が始まるとみんなガチで走るはシュート決めるはで
経験者しかいない!!!

初心者は私一人だけかーーと委縮していました。

そんなこんなで1試合
何もできないまま試合が終わってしまいました。


■バスケを楽しむ気持ちでもう一回チャレンジ!

何もしないまま、走り回って終わってしまった1試合目に
僕はすごく苛立ちを覚えていました。

何でこんなこともできないんだろうとか。
初心者だから当たり前なのですが僕自身が許せなかったです。

ただ同じ経験を過去にしたことあったなーと感じました。
それも久しぶりの運動で個サルに行った時も
周りのレベルについていくことができなくて
今回みたいにイライラしてどうしようか考えていました。

その時のことをふと思い出した時に気づきました。
「初心者なんだから全力でまず楽しもう!」

初心者が経験者にかなうわけがない(笑)
そう考えたらすごく楽になりました。

ミスしても大丈夫!
まず何事もチャレンジしてみようと思い
それからの試合はまずチャレンジだと決めて試合に出ました。

そこからの試合はすごく楽しかったです。
よく見ているバスケ漫画のごとくこういうパスしてみようかなとか
3Pシュート打ってみよう!など
今までの試合が嘘のように楽しくバスケができていました。

やはり何をするにしても気の持ちよう!
自分がどういう前提で取り組むかで変わるし
何事も楽しくすると決めて取り組む経験ができたことは
本当にありがたかったです。

まとめ

おなかにお肉はいまだに健在ですが
今回のバスケでも改めて前提となる自分の気持ちが大切だということを
スポーツを通じて感じることができました。

この記事を読んだ方も
何かチャレンジするのであれば楽しんでみてはいかがでしょうか?
最初はだれでも不安に感じてしまうと僕は思います。
ただ自分がしている物事の捉え方、前提次第でこれからやることも
すごく面白くなってくると僕は思います。

今回はここまで
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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