スパイスの力を拝借


これは わたしが いちばん温活効果を実感した方法です 

わたしは もともとジンジャーエールファンでして 当時 営業していた カフェでも もちろん 自家製ジンジャーエールをお出ししていたんです 

そのジンジャーエールが 冷たいのに(シロップに氷を入れて無糖炭酸水で割ったものです) 体がポカポカすると 深刻な冷え性でお悩みのお客さまが笑顔でおっしゃったので さらに効果を体感していただこうと 原材料の生姜とスパイスをすべてオーガニックに変えました (残留農薬は熱を生み出す二大臓器である肝臓と腸に負担をかけることを介護のとき知ったので)あたたかい紅茶で割ったものもメニューに加えて(東洋医学ではお湯も体を冷やすと言われているのですが 紅茶は発酵した茶葉なので 体を温めて体内に溜まった水毒を排出する効果があるのですね)当時 私自身は アトピーがひどくカフェインを控えていたので カフェインを含む紅茶でなく お湯で割ったものを 1日マグカップ 2〜5杯 飲みながら仕事していました

すると 半年ほどで 体温が 1度以上 あがりました

もちろん これまでにご説明した ゆるふわ温活法を実践しつつですが スパイスを用いることで さらなる相乗効果を体感できました 

ポカポカとした体感が気持ちよかったですし 汗をかきやすく お腹が温まることでお通じもよくなりました

そして 体温が上がるにつれて 冷えとり健康法で言われる「毒出し」「めんげん」という 好転反応を経験しました
(めんげんとは ... 血流が改善して排毒機能が高まるので 一時期 持っている症状がひどくなることを言います)

最初は 見た目もひどくなるので 不安でしたし 痒いときは 「皮膚内の老廃物が出たがっているので かいたほうがいい」と取材で聞いたので 血が出るまで かいていました  

すると 時期が過ぎると そのように悪化したアトピーが すっと治るのです(体内の老廃物の量や出方によって期間は違うそうです わたしの場合は一箇所につき三ヶ月ほど 痒かったです 一箇所がきれいに治ると 患部が ステロイドを塗っていた別の場所に移動して 悪化しはじめました その場所がとても正確だったのが印象的でした )

かきこわして どんなに見た目がひどくなっても 皮膚がきれいになることを 実感できるようなるので 好転反応を 楽しむ余裕が ほんの少しですが 出てきましたよ

症状がひどく 不安になると わたしはこちらのサイトを参考にしておりました

https://www.tekuteku.net/blog2/

こちらのサイトは とても丁寧に書かれているので おすすめです

ただ 自己判断が一番大切だと思います 

症状の強弱やお仕事のご都合などあると思うので ステロイドと共存して ゆっくり治す方法も必要なかたもいらっしゃると思います

ご自身にとって 一番 ストレスのない選択が 正しいのだと思います 

わたしの場合 体温が 36.5°にあがる過程で 数年かけて 下記の症状が 何回か ひどくなってから 快復する を繰り返して ついには 症状が出なくなりました

○ 幼少期からのアトピー性皮膚炎
○ 湿疹や蕁麻疹 水泡のような よくわからない皮膚炎
○ 喘息
○ 副鼻腔炎


これら症状に 発熱を伴うことも何度かありました

こうして体が治ってゆく体験が わたしの人生において かなりの革命だったので カフェの仕事をやめて スパイスシロップを作る仕事をすることにしました

こちらが そのサイトです

https://bnco12.wixsite.com/mysite

ただ このシロップが 症状を治してくれる特効薬なのではありません


もともと 体温が低かった(35.3°) わたしが 体温をあげてゆく過程のなか
努力や無理をせずに 身体を冷やす 白砂糖や食品添加物を避けて
さらに 有機スパイスの力を借りて 血液の循環を改善させることで
老廃物を排出する力や 栄養を取り入れる力といった "自然治癒力"が高まり
この自然治癒力が わたしを 治してくれた ということなんですね

→ 努力や無理や我慢 ストレスは 自律神経の交感神経を優位にして血管を収縮させるため 血流が悪くなり結果的に体を冷やすことになります


温活は ゆるく楽しくやるのが 一番なのです



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