それって 心の毒だしかも



冷えとり健康法の基本は 下半身を温めて全身の血流をよくして 体内に溜まった老廃物(毒)を排出することです
血流が促され 排毒機能が高まることで めんげん(好転反応)と呼ばれる 心身の不調や 症状の悪化が 起こります

そうなのです
好転反応として "心身の不調"が 起こるのです
体があたたまると(= 体が冷えると)心にも影響が出てくるんですね

わたしの初めての心の毒出しは 哀しみの噴出でした

アトピーや喘息の悪化 つまり好転反応が出たあと しばらく 深夜に目覚めたときや 起き抜けの精神状態が 哀しくて虚しくて 仕方ありませんでした

まぁ この世は諸行無常ですから 当たり前といえば当たり前なのですが ちょっと つらかったんですよね
自分が どんどん 弱くなってゆくような 不安が きつかったです

そんなとき 冷えとりについて調べていると "心の毒だし”が あることを知りました

古代中国の陰陽五行の思想によると 体と心(と すべての事象)は このように 繋がっています

https://www.tekuteku.net/blog2/start/style/

(陰陽五行はとても興味深いです そして このページは わかりやすくて おすすめです   "冷えとり温ちゃん" には大変お世話になりました)

わたしは 幼少期から アトピー 喘息持ちだったので 肺が弱いんですね
そして 肺と繋がる感情を見ると "哀しみ"となっているではありませんか

知人の旦那さまが 冷えとりを始めて体温があがってきたら 部屋の散らかりなど 細かいことで 奥さまを叱るようになったそうです
きっと 肝臓の毒だしではないか? と その奥さまは お話なさってました

わたしも その奥さまが 決して悪いのでなく 旦那さまの怒りは 毒出しであると思いました

そこで わたしの起き抜けの虚しさも 心の毒だしであると 心配するのはやめることにしました
むしろ 歓迎するというか やり過ごすというか ...
まさに 体の毒だし期間と同じような感じです

わたしにとって この体験が とても神秘的で 体をあたためること そして もともと人間が持つ自然治癒力の興味ふかさ つまりは 自分の未知の領域に とても 感動しました

そして 同じタイミングで チネイザンという 古代中国の自然療法と出会い (こちらも陰陽五行が深く関わっています)現在はコロナ禍で中断していますが ゆるゆると 勉強中です

その後も さまざまな 心と体の毒だしが 続行中です

上手に お伝えできそうなものは 書いてゆこうと思います 



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