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感覚知。

上司に感覚知を養え、今持っている感覚知を変えないと先はないと言われ続けてきたが今日その感覚知を少し感じた。
仲介の役割として買主、売主に取って気持ちよく成約していただくことが仕事である。
今回、買主に対して反省することが多く記事にしたいと思う。
大きな反省点として買主に伝えるべきことと伝えなくて良いことを理解した。
買主から購入申込書をいただいたが事前審査の結果が出ていないため物件を押さえることができなかった。
今回売主が業者であるので買主側に立って最善を尽くことがマストだったがまた自分の勝手な行動でより複雑なやりとりになってしまった。
今回の反省としては、買い付けをいただいた際にまず売主に購入申込書を送り、なんとしても物件を押さえる努力をしなければならなかった。
例えば、一方的に今週末に事前の結果出るのですが条件としてあまり不安要素がないので抑えていただけないですか。などもっとやりようがあった。
最大のミスとして、買主にいいことばかりお伝えして肝心の物件を押さえられなかったことをお伝えしていなかった。
売主、買主双方の状況をしっかり自分で把握してどのような案が双方にとって得策なのかを理解、整理して行動するべきだった。
売主には指値を承諾いただいて、手付金も承諾いただいたことを自分の中で留めておいて飼い主の状況に応じてそれを伝える。
そこをもっと双方の気持ちを理解して最善の策をご提案できるように一旦立ち止まって状況を理解しなければならないと思った。
そこをしっかりと理解した上で上席に相談しようと思う。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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