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社員インタビュー:【キャリア形成】インサイドセールスとブランディング業務の二刀流で得たものとは?

こんにちは。Sales Lab人事広報グループの伊奈です。

今回は社員インタビュー第9弾です!
お話を聞いたのは、SDR・CSRとして活動しながら、人事広報グループの業務を兼任しているTさん。

メインとなるインサイドセールス業務に加えて、なぜ他業務を兼任しようと思ったのか、兼任によって得られたものとは何なのか、等をインタビューさせていただきました!

■お話を伺った人:
Tさん。 
大学卒業後、管理栄養士として3年半勤務。
その後、2020年10月に株式会社Sales Labに入社。
現在は複数商材を扱う案件にて、CSR・SDRとして活躍中!
&ブランディング業務も兼任し、note記事を執筆しています!

■取材、執筆:伊奈

管理栄養士からのジョブチェンジ、大切にしていたことは?

-これまでの経歴を教えてください。
前職は管理栄養士として薬局に配属され、約3年半勤めていました。
メイン業務は、薬局での栄養指導や栄養相談、疾患がある方への指導などでした。

ただ、管理栄養士といいながら、自由に仕事をとってこれる会社だったので、メイン業務以外にも様々な業務を行っていましたよ!

例えば、 法人企業やスポーツジムに訪問して、保険指導や栄養指導をしたり、月に1~2回、市の離乳食教室の講演に出て、小児専門の離乳食指導などをしたり。
他にも、栄養指導などに関するイベントの企画・運営(4~5件/月)、
店舗におく商品の選定や店舗の予算管理といった店舗業務、医薬品の管理等の医療事務も並行して行っていました。

業務量は多かったですが、自分で仕事を組んで
工夫して業務にあたることができたので、すごく楽しかったです!


ー転職のきっかけは?
前職が専門職だったので、一般的なビジネススキルを身につけたいと思ったことがきっかけ。
また、スピード感をもって成長できる会社はどこか?ということも考えて、転職活動をしていました。

-数ある会社の中で、Sales Labへ転職しようと思った理由は?
Sales Labに決めた理由は3つあります。

1つ目は、インサイドセールスを手法として、営業DXを実現する会社だったこと。

Sales Labでは、「企業の営業DXを推進することで、営業プロセス全体を最適化し、営業成果を向上させる」ことをミッションとして掲げていたので、
この会社に入れば、データドリブンな営業活動ができると感じました。

また、コロナ禍での転職だったため、非対面が主流となりつつある状況であり、「ゼロからビジネススキルをつけるなら営業職がマッチしていそうだけれどお客様訪問をするフィールドセールスに転身するのか?どうしようか、、」という葛藤がありました。

そのような気持ちの中、「THE MODEL(※)」という本に出会い、
インサイドセールスという営業手法があることを知りました。
「コロナ禍で営業スキルをつけるなら、これだ!!」と思ったんですよね。

経験や勘などではなく、データに基づいてクライアントの営業DXを支援できること、私自身も社会情勢にあった働き方ができることが決め手の一つでした。

(※)THE MODEL


2つ目は、BPO型営業支援サービスを提供していること。

転職活動時は、営業として売りたい商材も決まっていなかったですし、
市場を読む力がなく、市場動向などの知識も浅かったので、
特定のサービスだけを扱う会社に入社して、やりたいことや業界と共に成長したいという自分の希望とミスマッチが起きないか、を心配していました。

そのような気持ちで転職活動をする中で、
BPO(※)型の営業支援サービスを提供しているSales Labに出会い、
1社にいながら様々なクライアントの営業組織の改善ができること、
複数社の営業支援を数年で経験できることに魅力を感じました。

実際に入社してみると、自分が携わる案件以外のナレッジも共有されることで、豊富な知見をより早くインプットでき、
定期的な案件異動により、多くの企業の営業手法を経験できているので、
スピード感をもって成長できているなと思っています。

まさに転職のひとつの軸だった、「スピード感をもって成長できる」が叶えられる環境だと思っています。

(※)BPO:(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること。

3つ目は、スタートアップ企業であること。

私が入社を決めたときは、Sales Labは親会社から分社独立して、約半年のできたばかりの会社でした。
転職を考えたときに、営業スキルだけでなく、他にも汎用的なスキルを身に付けたいという思いもあったので、スタートアップ企業で、組織作りに携わることができることも魅力に感じました。

現在のメイン業務

ー現在のメイン業務を教えてください。
現在は、ITサービスを提供しているクライアントの案件を担当しています。
社内ではまれな複数商材を扱う案件の為、商材によって
CSR(※)として活動していたり、SDR(※)として架電をしていたりします。

入社当時に考えていた様々なことを経験したい、という思いが
現在のメイン業務でも叶えられているな、と感じます。

(※)SDR:Sales Development Representativeの略。
ISにおいて中核を担う『訪問しない営業』のこと。
メールやコールといったISの実行がメイン。

(※)CSR:Customer Service Representativeの略。
現場でインサイドセールスの活動をしながら、SDRの管理育成、
クライアントとのやりとりを行う。

兼務をしようと思ったわけ

ーメイン業務だけでも、CSR・SDRを兼任している中で
 さらにブランディング業務も兼任しようと思った背景は?

昨年、「ロジカルサイエンティスト研修」という社内研修を受けて、
修了特典で、3か月間、自分のリソースの10%を好きな業務に割いていいよ!と言われたタイミングがあったんです。

その時、私は会社の広報はどのようにやるのか関心があり、自身でオーナーシップをとってやってみたかった、また、ライティング能力をつけたかったので、ブランディング業務を兼任することにしました。

3か月後、引き続きやりたい!と思い、正式にブランディングを
担当する部署に兼任配属となりました。

ー具体的な兼任業務は?

note記事の執筆や、他メンバーが書いた記事の校閲、ブランディングの計画立てなどです。
私はインターナルブランディングも大事だと思うので、社内サイトの運営なども積極的に行っています!

また、元々社内交流に関する活動などもやりたくて、ブランディングとは別のメンバーと定期的にランチ会を開催しているのですが、結果、この活動もインターナルブランディングに繋がっているなと感じています。

兼任したことで得られたものとは?

ー兼任して1番よかったことは?
1番良かったのは、兼任する前よりも
「会社をよくしていくのはどうしたらいいのか?」を自分事として深く考えるようになったこと。 

はじめは、ブランディングという単語の意味も知らず、業務を兼任しましたが、実際にやってみると、なぜ会社にとってブランディングが大切なのか?をじっくり考えることができましたし、そこを理解した上で、どうしたら会社が外部からイメージされたい姿に近づくのか?
どのように自社を社内外にアピールしていくべきなのか?を考えることが大事であることに気づけました。

ブランディングは会社の成長を自分事として考えて、仕事をしていくうえで、社員皆が知っていないといけない知識なんだな、と感じました。

この意識変化が、兼任によって得られたものだと思っています。

また、noteのライティングをコンスタントに行うことで、ライティング能力もあがったと感じています。

ー兼任業務って、かなり大変ですか・・・?
メイン業務に加えて兼任するので、正直、時間は+でかかることが多く、大変ではありました。
ただ、兼任するには、メイン業務をどう工夫して工数削減するといいのか、
という業務効率をあげる思考になれたので、大変ながらもやってよかったなと思います!

今後の展望と、求職者の方へメッセージ

ー今後はどんなことにチャレンジしていきますか?
今後、ブランディング業務を兼任していくにあたり、
2点やっていきたいことがあります。

1点目は、社員同士の交流を深め、インターナルブランディングを強化すること。
自分がブランディングに携わるようになってから、他社の取り組み等を調べるようになりました。
その中で気になっているのが、シャッフルランチ!
まったく業務がかぶらない方や、今まであまり話す機会がなかった方を
ランダムにチーム分けしてランチし、交流を深めるというものです。

現在ランチ会はオンラインで開催していますが、
新しく入社された方も増えてきたので、情勢を鑑みつつ、シャッフルランチ等を実施して、オフラインでもコミュニケーションをとれる機会を増やせるといいなと思っています。

2点目は、SDR同士のナレッジ共有が更にうまく出来るような仕組みを作ること。
現状、案件ごとにナレッジを管理していますが、会社として、案件横ぐしで
ナレッジ蓄積をしていきたいと思っています。
全案件のナレッジが一覧で見ることのできる場所を作ることはもちろんですが、社員がナレッジを「書いて、ためる」習慣をつけるにはどうしたらいいか、という部分も考えたいですね。

ーSales Labの入社を検討している方に向けて、メッセージをください!
私自身、入社してからインサイドセールス自体がはじめてながらも、
手を挙げれば、ブランディング業務や製品開発等、CSR・SDR以外の経験がつめています。

1つの作業だけではなく、マルチタスクでいろんな仕事、経験をしたいという方にもSales Labはあっているのでは?と思います。

(もちろん、Sales Labには、インサイドセールスを極めたい、他の職種ではなくインサイドセールスを軸に縦にキャリアを伸ばしたい!という方も沢山いるので、社員毎に定期面談を行い、各社員の目指す姿に対して、経験を積むことができています!)

Sales Labは声をあげればどんどんチャレンジがきる環境の為、他業務への自分の可能性を見つけたい、インサイドセールスをしながら可能性をひろげたいという方にとっても、良い環境だと思います。

私自身、転職の際に考えていた「色々な経験を積んで、スピード感をもって成長したい」という想いが叶えられていると思うので、このインタビュー記事が、同じような気持ちの方に参考になると嬉しいです^^

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Tさん、ありがとうございました!

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