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【社員インタビュー#11】トーク力No1!活かされたのは営業経験ではなく接客業で極めた"雑談力"

皆さん、こんにちは。IS factory note編集部です。

メンバーインタビュー企画第11弾!
今回はインサイドセールスチームのママさんメンバー、日野さんにお話を聞きました。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ワールドスタッフィング インサイドセールスチーム
日野さん
誰にも負けない雑談力!明るさの裏に、熱い向上心を秘めるセールスチームの太陽メンバー



これまではどんなお仕事をされていましたか?

日野:私の職歴はコーヒーショップに始まります。当時はマニュアルがなかったので自分で考えて接客をするのが、そこから先の接客の元になるようなとても良い経験でした。

自分で出来るかぎりのことはイエスで答えていいという決まりがあって、例えばお客様に「コーヒーを一杯味見したい」と言われた場合、自分でそれがセーフかどうかを判断して良くて。

ただそれがどこまで譲歩できるかも自分で決めて良いので、「コーヒー一杯=味見じゃない」って思ったら、デミカップに入れて「こちらでもいいですか?」ってお出しするとか。そういう感じで自分である程度の判断をすることがありました。

ーどんどん自分で提案していくんですね。

日野:接客も違いを出すことでお客様一人ひとりに特別感を出すみたいな。なので「このお客様に気遣いが出来てなかったよね」って言われることもありました。

逆に出来たことは紙に張り出されるくらい共有してくれるんですよね。

ー日野さんのコミュニケーション能力の高さは、そこから来てるんですね!もともとは何で接客業に就かれたんですか?

日野:短大時代はキャンペーンガールをしていたんですけど、制服を着ていると売れないので、希望を出してスーツで仕事してたんですよ。個人売りが大好きなので(笑)

ー個人売りって負担になる方も多いと思うのですが、好きなんですね!

日野:結構勝気なので、絶対自分がトップにいかなきゃ嫌だっていうのがあって。あの頃は若かったんですよ(笑)負けたくないって。もちろん負ける時もあったんですけど。

コーヒーショップの後はアパレルのお店で、その後は派遣でラグジュアリーブランドの販売、銀行員をしていました。


入社したきっかけは何ですか?

日野:子育てが落ち着いてから銀行で働きだしたんですけど、出社場所が遠くなってしまうので、自宅で出来る仕事を探していたんですね。

そこでたまたま前職で働いていた人に出会って、その方がワールドスタッフィングに転職されていたので、今の在宅のお仕事を紹介していただきました。

入社前に不安はありましたか?

日野:接客業から在宅の仕事になった時は、営業することになるとは思っていなくて出来るかなっていう不安はありましたね。

その時に今の上司から「電話のお仕事をしていなくても大丈夫。ちゃんとスクリプトもあるから負担にはならないよ。」というお話をされてそれなら大丈夫そうかなと思って入りました。

ー入社してからその不安はなくなりましたか?

日野:今も少し不安ではあるんですけど(笑)結局根底にあるものが接客なので会話ができれば大丈夫かなって思いはありますね。

ー接客業と在宅のギャップはありましたか?

日野:接客業の時って心を開いてもらう時間があるじゃないですか。ファーストアプローチから本音を聞くまでの間がすごく好きだったんですよ。そういう雑談をするのが好きで。

電話だと心を開いてもらうまでに時間がかかるなっていうのは感じますね。開いてもらえる人なのかは電話の声質や反応、リアクションで見極めていくことになってくるじゃないですか。

会話の中でクスクス笑ってくれる方だと、自分のペースにもっていきやすいかなって思いながら見極めてます。

ー接客の経験が活きてるんですね!


働き方の変化はありましたか?

日野:出社はリモートワークと違って、出勤するまでの時間で気持ちを切り替えていきますよね。

電車に乗って自分の会社の駅に着いたら「さあ、行くか!」って感じでキリってするところがあるんですけど、家ってそういうのないじゃないですか。

なので最初の頃は切り替えるのを徹底したり、ここでスイッチを入れる決まりを無理やり決めて実行していましたね。

ーどんな決まりなんですか?

日野:まず部屋を独立させることと、今まで接客業をしていたので、服を着替えた時はかなりのスイッチが入るんです。

それが家だとないのでちゃんとメイクして香水をつけて「よし、行くぞ!」みたいな感じで徹底してます。それで気持ちを切り替えてました。


現在の仕事内容を教えてください

日野:今は他社の営業支援のお仕事をしています。架電業務で、以前は商談もしていました。

商談の方がより接客業に近づくのでお客様の反応を見ながら仕事ができるってところは、架電業務とは全く違うので良いイメージがあります。

架電業務の中で企業の方と話し込んでいくと、お互いに愛着が湧いてくるじゃないですか。最後まで責任をもってお客様をみることが出来たことは良い経験だったと思います。雑談力が活かされました。


仕事のやりがいを感じたことは何ですか?

日野:多分皆さんそうかなとは思うんですけど、最初は興味のなかったお客様が話し込んでいくうちに「じゃあ聞いてみようかな。」って傾く瞬間ってあるじゃないですか。

あれがやっぱりいいですよね。その時がこの仕事のやりがいというか楽しいなって思えるところに繋がる気がします。


仕事でつらいことはありますか?

日野:ガチャ切りが続いたり、本題に入る前に一方的に断られたりするとモヤモヤした気持ちになりますよね。

ーわかります。いつもどうやって乗り越えてますか?

日野:切れた瞬間に「あ~もう!」とか一人で言いながら言葉にするとスッキリします。うちの犬がびびってますもん(笑)急に大きい声出すから。

ーそれ良いですね(笑)言葉にすると良いって言いますもんね!
仕事とママさんの両立はどうされていますか?

日野:仕事が終わってお迎えに行く時間があるので、その間に外の景色をみたり音楽(チェーンソーマンのエンディングミックス)を聴いたりしてリフレッシュしています。

子供の送り迎えをすることもあって、そこが在宅だからこそ柔軟に対応が出来たっていうことがあるので、仕事を在宅にして良かったなって思います。

皆さんに理解していただいていて本当に助かってますね。親としても安心です。

今後の目標や、やりたいことを教えてください

日野:お仕事の上ではスクリプトを考えるのが好きかもって思うことがあって。どうやって担当に繋いでもらうか、ここがひっかかる、そこを突破するためにこの言葉を言わない、みたいな。

それでスクリプトを作り直してみたら担当の方に繋いでいただけたりすることがあったので、突破出来たって思える時が楽しいです。

お客様に刺さるワードが見つからずもうお手上げになった時は上司に刺さるワードを教えてもらって、それを試しています。そういうのが面白いなと思いますね。

ちょっとずつ出来るところから、地道に足元を固めていくタイプですね。

ー逆にプライベートで挑戦してみたいことはありますか?

日野:架電以外ではアパレルのお仕事をしていたので、体格診断とか、パーソナルカラーの資格が取れたらいいなと思っています。

30歳になったタイミングである日突然「あれ、今までの服が似合わなくなったな。」という時があって。

やっぱりお肌の質感が一番響くみたいで、お顔立ちとかもそうですよね。顔のバランスが変わってくるんです。

ーそうなんですね!知らなかったです。

日野:そうなんです、この「そうなんだー!」っていうのが楽しいじゃないですか。それを仕事に出来たら楽しいんだろうなって。

ー仕事でもプライベートでも気になった事は、どんどん吸収されていくんですね。

日野:そうですね(笑)気になったことは吸収しますね。


おわりに

日野さんインタビューのご協力ありがとうございました。お仕事もプライベートも全力で取り組む姿勢がとても素敵です。

記事を見てくださった皆さんの中にも、挑戦してみたいことや興味のあることは、とことん追求してみると新たな発見があるかもしれないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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