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『起業』には『問題解決型企画提案』

実は色々なご相談があるのですが、『起業』の際に受けるご相談もあったりします。内容的には、どのような方向性で事業を展開したほうがいいのか?問題点はどこにどのようにあるのか?などです。

勿論起業した後でも事業の内容をご相談受けることもあります。

先に書きました私が高校生の頃に解決した果物屋さんの内容に関してましては、それこそ長く果物屋さんをしていた方へ向けたものになります。

要するにお客様からのご質問いただいたりするタイミングはそれぞれありますが、大きく分けて3つになると思います。

① 起業するとき
➁ 売上をさらに上げたいとき
➂ 新規事業を立ち上げの時

勿論、どのタイミングでご相談を受けても問題はないのですが一番いい時期はもしかしたら『起業』のタイミングかもしれません。これから起業を始めるのでまだまだ色々な点を洗い出しをおこなって事業を作りこむことができるからです。

私は、お仕事のご依頼を受ける前に結構長時間のカウンセリングをキチンと受けていただきます。理由としては、私がそのお客様(クライアント)のお役に立てるかどうかがわからない点とお客様(クライアント)にとっても役に立てる人と見込んでいただけるのか?という点にあります。私にとってもお客様(クライアント)にとっても双方での意識確認というものになります。

この意識確認が一番重要で一番肝になってきます。そういう意味では、これから新しいお仕事を立ち上げて行っていくタイミングでお話をいただけるのはおそらくお客様にとっても私にとっても有効なタイミングなんだと思います。

実際にご相談があった場合の事例をちょっとだけここでご紹介しますね。

起業をこれから考えている方の事例なので詳しくお仕事の内容を触れることはできませんが、頑張って皆様にご想像していただけるように書きます。

起業を考えている方は女性でした。行いたいサービス内容は、今までもあったのですが改めてターゲットを変えてそのサービス事業を行いたいという内容。色々な方にご相談をしたらしいのですがなかなか形としてというか言葉で上手に表すことができなかったようです。それは、事業を行いたいと思っている方自身もうまい言葉が思いつかなかった。でも内容はわかっていたという状況ですね。

この状況の問題点というのは、やりたいことは決まっているけど
① 誰に?
➁ どのように?
➂ どんな利益を提供できるのか?
がわかっていなかったという事です。

実は、事業を立ち上げるときに決めなければいけない必要なことが大きく分けて3つあります。

Ⅰ、誰に対してそのサービス/商品は提供するといいでしょうか?
Ⅱ、どのくらいの人/もしくはどんな人がそのサービス/商品に魅力的だと思いますか?
Ⅲ、提供するサービス/商品によりお客さま(クライアント)の未来は楽しく豊かにできる物でしょうか?

この3つが最低事業を立ち上げるときに私がお伝えするポイントになります。要するにその事業を立ち上げることによりどんな人がどんな時に利用したいと思うのか?それによりより豊かな未来が提供できるのか?によってお金を使っていただけるかどうかが変わると思っています。

それこそどんな合法的なビジネスであっても伝え方を間違えてしまってはうまくいくものもうまくいかないのです。

最終的には、この女性の方のお仕事をまとめることができました。

正直言えば、まとめることができることにより自分の行動がより明白になります。

『起業』って難しいといわれたり思ったりする方も多いと思いますが、実はきちんと3つのポイントを押さえればどんなものでもビジネスになりえることを知っていただきたいと思いました。

『自分もカウンセリング受けてみたい』と思った方はこちらまで!

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