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子供のきもちで昆虫観察

週末は庭に出ては、にこにこしている時間がものすごく長い。
うっかりしていると1時間は庭を徘徊しています。冗談ではなく。

多肉植物をフェンスにぶら下げながら
そろそろ遮光ネットをしなくては‥植物をのせるラックをDIYしたほうがいいなぁ。セリアであみあみを買ってこようかな。
あっ、ビーツの芽が大きくなってきたぞ。来週は少し離して植えよう。
どれだけ結実するか。楽しみ…

こんな様子。

うろうろうろうろ。
家の中から猫ちゃんが「いいかげんにしなよー」とにゃぁにゃぁ鳴いています。

いやね、これが楽しみでs…と窓に向かって話しかけていると何かが目に入ります。
ものすごく小さい、糸のようなものが窓ガラスについて動いています。

かまきりの赤ちゃんです。
ちっさ!とびっくりしてしまいました。
相当ちいさいものの、形状はカマキリそのもの。手をしゃっしゃかするのも大人と一緒です。

珍しい、と思っていると…あれ糸くずいーっぱいガラスについていないかい!と驚愕へと変わります。

ひえ~。
よく見ると網戸に卵があったのでそこから一斉に羽化?誕生?爆誕か。
本当にここから出てきた子たちかーと目を丸くしながら凝視してしまいました。

本当は私、”小さい生き物がたくさんいる”のは苦手。
小学生の時に、レンゲ畑に足をいれ、出たときにビーッしりアブラムシがスニーカーについていて衝撃的すぎてそこからもうだめなのです。


ただ昨日のカマキリの赤ちゃんたちは何だかじっくり観察してしまいました。生まれてすぐに自分でうろうろして世に生まれてすぐ大冒険。
小さな生き物から生命力を感じてしまいました。

まぁ、そのあと本当にあっちこっち、そして多肉にもくっつくなど
彼らを傷つけないよう気を付けながら生活する大変さはありましたが。


いやー休日の庭ウォッチングはこれだからやめられませんね。

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