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癒されるのは派閥は関係ない

先週、今週と週末は少々の時間仕事。
学生向けのオンラインセミナーの運営をお手伝い。
内容の録画とか、簡単なものだったのですが。

いつものお休みとは少々リズムが違うので
微妙な疲れはあります。
それをいやしてくれるのはなんといっても、猫ちゃん。

セミナーが終わって、パソコンを片付けてふと自室の布団にもぐりこんでいる猫ちゃんが目に入ります。
手足をぐーんと伸ばし、なんとも気持ちよさそうな様子で寝ているのです。


それだけでもう何とも言えない気持ちですが
ついふかふかのおなかの匂いを嗅いで幸せマシマシ。


はーなんて最高なんだろう。


その昔、猫派か犬派か。ということを聴かれて
猫派であると、即答したところ
「へー変わっているんだね」と
これまた複数人の人から言われて釈然としない思いをしたのです。

周囲は犬と暮らす方が多数、だったからかもしれません。

確かに犬との暮らしはそれはまた違った良さがあるわけです。
ちぎれんばかりに尾を振り喜んでくれる
一緒に暮らす家族こと、人間の私たちを守ってくれようとガンガン吠えるとか。

本当に猫とは違った「家族」の一員なのです。
だから「派」で分けるのもどうなんだろうかなぁ・・・。


私の家にも18年一緒に、犬が暮らしていました。
これまた父が仕事中捨てられていたところを拾って我が家の子に。

猫さんには慣れていましたが、犬となると勝手が違うので
最初は少々戸惑いましたが
一緒にお散歩に行ったり、おいしいおやつをあげたり。


晩年は、部屋の中で一緒に穏やかに過ごしたのです。

コワモテで「男の子」に間違われるけど
信頼した人には穏やかな女の子。


父が嫌いな近所の人が家の前を通るだけでガンガン吠える
そんな一面もありました。
最期は、ぷっつり突然立てなくなり静かに息を引き取りました。
苦しい様子もなく。


犬には犬の
猫には猫の

そして、もっと言えば「犬」「猫」なんて大きく括れない
そのコの良さがあります。


家族としていた犬さんも、「一般的に言う犬」とは少々違った気がしますがだからと言ってなーんだ期待外れなんて一ミリも思わなかったですし
今の猫ちゃんもまぁ手がかかるのですが、それでもかけがえのない家族として、変わりないのです。


どっちも最高の存在だよな‥‥


家族(猫ちゃん)の肉球をマッサージしながら今日もかみしめるのでした。


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