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お答えできるかわかりませんけど

世の中「人による」という事はたくさんありますよね。
なんて大きくざっくりな話だしになってしまいました。


私は中学生くらいから
「全く知らない人」に話しかけられることがとても多い、と感じています。
防犯的によろしくないのでは?という案件ではないもの。

例えば
スーパーで牛乳を選んでいたら、どうやら異国の奥様に
「コレ…どうちがうの?」
ブルガリアヨーグルトと、ビヒダスを指さしながら聞かれる

パン屋さんでは、これまた私の母と同じくらいの方に
「この食パンと、こっちの食パンどうちがうの?」
突然の質問。

はたまた、電車に乗っていたら異国の観光客の青年に
「next SHINYOKOHAMA???」
と明らかに目線を合わせてグッと聞いてくるなどなど。


‥‥これ一部なので結構日常あるある。
ホームセンターで紳士に「畑ではく靴これでいいかなぁ?」
本当に皆さん笑っちゃうくらいに私に話しかけてくださるのです。


こちとら「人との関りが苦手」という看板をぶら下げて歩きたいくらい
そんなことが頻発しアワアワ毎回対応する始末。
(特に海外の方。英語できないので「ネクストのネクスト。OK?」という貧弱な伝え方しかできず)


ただ、私の友人に聞くと「え?そんなことあんまりないね」とぽかんとされることが多い。
「そんなに安易に答えると、危なくない?」
とまで言われたこともあるので…
話しかけられることってそんなにないことなんだなぁ。
人それぞれだねと感じていました。


そういえば、母は同じタイプ、なんなら頻度は高い。
一緒に買い物行くと、毎回ではないですが気が付くと知らない人と話しています。結構高確率で。


昨日、姉と母と3人で久しぶりにドライブをしたのです。
道の駅で、農産物をぶらぶらとそれぞれ好きなところを見ていた最中母の姿を見失いました。

小柄だからかなぁ。と山芋を購入しようとしている二人のご婦人の横を通り過ぎようとチラッと見ると

あれ?
おや????
ご婦人の片割れ、母なんですけどー!!!!!


また話しかけられたのかと、ここはスマートに通り過ぎたつもりが
その先に姉がいて
「‥‥まっ‥‥まこちゃんさ、何度見もしすぎ…」
爆笑される始末。
私も謎のツボにはまり撃沈。
娘二人で「まただ」と笑い転げてしまいました。

そんな娘の片割れ(姉)も、もちろん話しかけられやすいタイプです。

遺伝か???
そしてこの3人の共通項として
「そこまで人付き合いが得意ではない」という事です
何かこれも因果関係があるのでしょうか???


謎は深まるばかりですが、まだまだ「話しかけられる」人として我々は今日も誰かに何かを尋ねられているかもしれません。
いつかスマートに答えられるような人になりたいなぁ‥‥。

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