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誤魔化し厳禁

プレゼンってどんなイメージでしょうか???
私はホワイトボードの前に立って、資料を示しながら
こんな方向で!こんな効果があります。そして懸念点はこんなところで…

そんな風に伝えていく時間だと思っています。

ところがデスクで突然「そいえば講座の内容どんな感じ?」
と言われ突然始まるプレゼンの時間でした笑

私のイメージとは結構かけ離れていましたが
変な緊張はせずに、こういう目的で、こんな順番でワークを入れて…
使う用紙はこれとこれで…と
きったないデスクから用紙をさっさと示しながら伝えていきました。

うんうん、と頷く上司と
目の前には緊張した面持ちの一緒に働く仲間。


多少緊張しながらもまぁ、主旨としては伝えたかな。といった感じと
どこかで「0から組み直し」という事も想定していました。

何ででしょうね。


それは状況によって(というか、その人の考え方が変わって)
結構「前言ったことと全然ちゃうやんか!」
みたいなことに出くわすことが多いのです。


悪い人じゃないという枕詞を用いつつ
以前一緒に働いていた人もそうでしたし
(内心オイオイ、なんだよと思いつつ)

前の職場のヘッポコ課長もそうでした。
えーさっき言ってたこととちがうじゃーん。
(ごめんねーなんて後で言われることも、ないことも笑)

実は今の上司もそういうところがあったりして。


そんなわけで、あれ、前回言ってたことと違うやないか!
は正直たくさんありました。
とはいえ0にはならなかったので、残ったところを軸に構成し直し作業かー
そんな風に私は思っていました。


が、一緒に働く仲間の表情振るわないなぁ…と感じていました。

先ほど話してみたら
「先週言っていることと違うけど!」と曇った顔


あああ、そうですよねぇとなだめる私。


そこではっと気が付く私

ひっくり返されるの大前提、と半ばあきらめていたのかもしれません。
私が。

まぁ、しょうがないよね、と。


長いこと私の中では結構あれこれ考えていたので
まぁウェイトは重いわけですよ。
本読んだりとか
書類を作ってみたりとか。

でも一瞬でひっくり返されてもしょうがないよねって。


でもこれって期待しないとは別の何かのような気がします。
自分が傷ついてないよっていうごまかしアクションだったら嫌だなぁと。

「せっかくやったのに」という感情をコーティングしてごまかす。
それは自分の傷をスルーするのと同じこと。

自分の傷をスルーする癖がつくと
他の人の傷もスルーする癖がつく。
結局観察することにも無頓着になってしまうのではないか。


怖い。
本買って、作った物がなしになるのは悔しいんだよな。確かに大変疲れました。

傷ついた、と自覚しながらも
ただで起きませんよ!
今回調べたネタも、いつか役立つはずですし。
無には、させないぞ。ほくそ笑みながらまた練り直しに精を出すことにします!

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