ムーミンは奥深いのだ

今日はゆっくりしたかったのです
猫ちゃんのことも気がかりですし。引っ越しもひと段落したので
仮住まいでまったりできたらなぁ。なんて淡い期待もありありましたが

わたしには　けりを　つけなければ　ならないことがあるのです

そんなこんなで、泣く泣く仮住まいを出発し
峠をこえて、以前住んでいた場所に向かいました。

きちんと話をしておきたい

というメッセージを数日前に受け取り
確かにそうだなぁと思った。

昨年秋に、投げたボールが半年かけて戻ってくる、

ただ前回と違うのは
話「合い」はもう済んだので、しない。
そう思いながら運転していた。

あの時、相当身を削って繰り返したはなしあい
もうこれ以上は無理だと

到着して相当警戒していたのですが
一向に何も始まらない

そして今時点まで普通に時間が流れている

今日何しに来たんだろうか。

で、先ほど本屋さんでちらっと「ダビンチ」を読みました。
大好きなムーミン特集。

ムーミンは物語の中のキャラクターが、なんだか哲学チックなところが好きなのです。
個人的にはスナフキンが冬眠に入るムーミンが「一緒にいようよ」と誘った時の一言が好きです。

で、今日見たのがリトルミィが発した一言

たたかうってことをおぼえないかぎり　あんたが自分の顔を持てるわけないわ

そんな言葉に触れられていました。
本当は自分らしく生きたい、でもあの人がこういうから・・・

我慢して何も言わないと、自分の生き方を取り戻すなんてとうてい無理
時にはファイトも必要なのだ

本屋さんで横っ面を張り倒された気分です

ファイト、そうです。これから自分の人生を取り戻す戦いを挑んでみようと思います。
（あくまでも緩やかにですが）
がんばれ、わたし。