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夏の来訪者の倒し方


☆今日は大変お嫌いな人が多いアノ虫さんのお話です。ご注意ください☆


ひゃーまこさーん、来てくださーい

朝から私を呼ぶ声が聞こえます。
職場では朝礼前の数分間、掃除の時間をとっています。
私はホウキをもって、ごみを集めていました。

なんだなんだ、と声の近くに向かいます。
こ、これ…と指を指示した先には黒いアレが転がっています。

はいはい。とっちゃいますねぇ。
と使い捨て手袋をはめながらわしづかみにします。

ひえー直でいっちゃうんですか!
周りにいた人たちが、すごい勢いで後ずさり。

夏の風物詩の一つ、として出現するあいつ。そうゴキブ〇です。
(お嫌いな方がいると思いますので、伏字に。以下ゴブと記載しますね)
私は余り、というか闘ってきた相手なので全く平気なのですが
嫌いな方多いですよね。


*これ以降具体的に彼らとの格闘の記録を語っていきます。
お嫌いな方は読むのここまでにしてください。すみません*

私とゴブさんとの初遭遇は大学3年。
1人暮らしのアパートでお風呂に入ろうとドアを開けたら

ビターンと手の甲に大きな物体、それはゴブさん。
やぁ。ってなもんです。
ビックリしすぎて手を振り回しました。

それまで一切いなかったのですが、その年だけかなり多くのゴブたちがもぐりこんできました。どうやら近辺でバルサン焚きやがったらしい。
殺虫団子的な商品を購入し、部屋中に置き何とか駆除。

とはいえまたいつゴブの集団がやってくるかわかりません。
予防策を練れらねば…さてどうしよう。

ここで「敵を知らねば駆除もできん」と当時住んでいた市の図書館で
ゴキ‥おっとゴブさんの生態が書いてある本を一冊読みました。
卵がどうなっているか。(具体的に話したいですが割愛します)
どういう構造になっているか(これも以下略)
有益な情報が図入りで満載です。

理解を深め、よーし倒すぞと思ったらそれ以降は出てきませんでした。
なーんだ


時は過ぎ。某学校でお勤めしていたことがあったのですが
なんとゴブの宝庫。夏場の遭遇率が超高い。
においと、気配があるんですよ。奴ら。

ん、このにおいと気配。
と振り返ると床にはゴブ。触角を上下させてどうも私を見ているようです。ここで大騒ぎしてはいけません。殺気を消しあるモノを手に取ります。

静かに構え命中させます。じたばたするゴブ。すぐにうごきが鈍くなり
うごきを止めます。

紙を取りさっとくるみさよならします。また私の勝ちです。

本当はかんだり、さしたり、毒があったりするわけではないので
害はないのです。だから少々かわいそうだなあと思わなくもない。
でも、やらねばならんのだよ。すまないね。

そうそう私の倒し方は「泡状の洗剤(マジック〇ン的な)」で窒息させる。
殺虫剤はじたばた大暴れするものがあったりしたので
これが一番やりやすかったです。

これから彼らのシーズンなので忙しくなりそうです!ご参考になれば!
(多分ホイホイとか、高性能殺虫剤の方が早いかも)



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