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違う世界の扉を開く??

昨日も甥っ子と帰り道一緒に帰ったのですが
その時々で「読書をする日」と「やたらトークがさえる日」と
変わってきます。


一昨日は読書の日だったので、ひたすら黙々と単行本を読む青年を助手席に乗せて運転。昨日はトークがさえわたる日だったのです。

車に乗り込んできたときに、バインダーを一枚手に持っていたので
「何か作業するのかな?じゃぁ今日も静かにしていよう」
と思っていたのですが、座るなり「これ難しいんだよね」と一言。

手に持っているものを指さしながら話してきたので
おっ、今日は「黙々デー」じゃないんだな。と感じ取り
それは何が書いてあるの?英語??と尋ねると

「コードだよ」と。


コッ、コード。
ああ、長いやつだねとかボケをかまそうと思いましたがやめる私。


甥っ子半年くらい前からプログラミングに興味があるらしく
Pythonやなんちゃら(聞いたけど大失念)の本を買っては
難しいなーと言いつつやっています。
ただ、やっているうちに「こんなことができるんだ」とわかってくると
面白くなってくるようで、どんどん深みにはまっている様子。


いつかはWEBページを作りたいそうですよ。


昨日はなんちゃらっていうコード(Pythonじゃなかった)を組むときに
”こうしたい”という条件をどうやって表現したらいいのかわからない
とその命令式の意味とか事細かに説明してもらいながらの帰り道でした。

一見コードの命令文って謎ばかり。
結局英語が苦手だからこのアルファベットが何を指しているのか?
わからん…で終わっているのですが


このビックリマークにはこんな意味があって
この言葉にはこういう意味があるんだ。
なんてことを聞いていると
「もしかしたら面白い世界なのかもしれないな」
そんな興味がわいてきました。


学生時代にほんの少しだけ
C++というプログラムに触ったことが授業でありました。

ものすごく簡単なHPを作ることはできましたが、最後までわけがわからないまま終わり、人生における「プログラミングの接点」はそこでおしまいかなと思っていました。


甥っ子の話を聴くと
難しいものではあるけど、もしかしたら結構奥深くてはまっちゃうものなのか…と惹かれ始めております。
(やるかどうかはわかりませんが笑)

身近に自分とは別のことに夢中になっている、そんな存在がいることで
私の世界がもしかしたら広がる気がします。

今回も甥っ子には教えてもらうことが多く
何なら先生とでも呼んでみようかと。まぁびっくりするでしょうね。

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