ほわっと明るく照らしてくれました
今日は一緒に働く仲間が、同じ職場ですごす最終日。
相変わらず相談はびっしり入っていたので、わちゃわちゃしながら
あっという間に過ごしたのはいつもと変わらずでした。
終業まじかに、花束を渡す「送別のセレモニー」がありました。
昨年も以前働いていた方たちが同じようにセレモニーをして送ったのですが
‥‥どこか固い雰囲気というか、なんというか。
(私は少々戸惑いました。何を言葉で伝えよう…伝えることないなぁ。と)
ところが、今日はなんだか和気あいあいとした雰囲気で進んでいきました。
上長が一言、仲間に言葉をかけていましたが
「〇〇さんが来る前本当にいろいろあって‥‥でも来てもらってすごく雰囲気がよくなって!本当は…いなくなってほしくないなぁ」
そんな言葉が出てきました。
一同うんうん頷く。
「でもね、〇〇さんが新しい環境で頑張るって決めたからそこは気持ちよく送りたい…ううん…送ります」
仲間感慨深そうにしていました。
私がこの職場にさそったのは
仲間だったから、が一番の理由ではなくて
”仲間のカウンセリングの姿勢”が学生さんたちにとって
必要だなと感じたこと
ちょうど同じくして、個人的な悩みをお聞きする中で
この職場での経験が何かにつながるのかもしれない
そう思ったからです。
私の思惑以上に、この職場ではぱあっと明るく
朗らかな人柄が周囲に伝播して
働きやすくて、いいなぁと感じていました。私を含め。
短い間だけど、たくさん”人に向き合うこと””思いを聴くこと”について
本当に尊敬する部分が多かった。
とても残念だけど
上長同様、彼女の新しい場所での選択を
(やっぱりさみしいですが)心から応援したいなと思います。
仕事の同僚としては今日でいったんおしまい
また「仲間」としてに戻ります。
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