雪国での運転って本当に大変。。

初めて過ごす雪国の冬

わたしにとって今年の冬は、初めて過ごす雪国での冬、になります。こちらに来てからずっと冬の寒さや雪道での運転を心配していました。しかし今年は暖冬だったので本当に全然雪が降らず、最高気温もマイナスになることもあまりなかったので、ラッキー☆なんて思っていましたが、４日前ほどから最高気温はマイナス、雪も降り続くという状況が続きました。

ついに来た雪道運転の時

最高気温はマイナスで雪もずっと降り続いていたので、雪は溶けることなくどんどん降り積もっていきました。そしてついに、ずっと恐れていた雪道を運転する時が。。道路は一面、雪で真っ白。大きい道路はまだ良いのですが、特に車通りの少ない道は除雪がされておらず白線が見えないので、ここが二車線なのか一車線なのか、どこが停止線なのか分からないし、雪にハンドルを取られてしまったり、ブレーキが押し返されたりと、もうパニック＆半泣きになりながら運転しました（；；）まだ日中のあまり雪が降っていないタイミングだったのでまだよかったのですが、これが吹雪いた日や夜だったら尚更怖いだろうなと。運転は絶対に日中だけにしようと誓いました。。

大変なのは運転だけじゃない

この雪を迎えるまでは「運転中」のことだけに気を取られていましたが、その前段階の「雪下ろし」。これがとっても大変だということに気付かされました。車全体に覆いかぶさる雪。これを運転できる状態にまでどけないといけないのがもうしんどくて（泣）まだ雪下ろしをマスターできていないので車を運転できる状態にするまで５分〜１０分ほどかかってしまいます。雪が降っている中、スノーブラシを使ってルーフやフロントガラス、リアガラス、ドアウィンドウに降り積もった雪をどける作業。ガラスにへばりついた氷を削り取ったりもしなければなりません。雪を下ろす時にはだいたい雪が自分に懸かってきてしまいますし、もう作業をし終えた時にはコートが雪まみれ。もちろんスノーブーツも。とてもそのまま車に乗り込める状態ではないので、雪を払い落として、ようやく運転まで辿り着くことができるのです。運転するまでの体力消耗がすごい...＞＜心から雪国に住んでいる方達を尊敬します。。こんなに大変なことをしていたんですね。。

ちょっと一安心

この天気も続くのかと心配しましたが、天気予報を見る限りこの４日間のような寒さは当分こないようです。よかった〜♡もう２月も中盤なので、こんなに雪が降ることは来年までないのかなと思うと嬉しいのですが、今年の反動で来年が雪の多い年になってしまわないように今から祈っています（泣）